フジタではサインの施工作業を請け負っておりません。
総合カタログに全商品の施工方法を図解で掲載させていただいております。
ですが中には「取付方法がわからない・・」といったお声をいただくこともしばしば。
そんなお困りごとを解決する為、特にお問い合わせの多かった商品の施工方法動画を製作しました。
フジタHPに掲載しておりますので、是非ご覧くださいませ。
製作したのは、施工に関する問い合わせが多かった3点の商品です。
第1弾「突出サイン編」、第2弾「FRフレーム 案内板編」に引き続き、
今回、第3弾は「パイプ付天吊サイン編」の取付動画をご紹介します!
目次
- パイプ付天吊サインとは
- みどころポイント!
- こだわった3つのポイント!
- 使ったアプリ “iMove”
- まとめ
1, パイプ付天吊サインとは
今回ご紹介する施工動画の商品は、パイプ付天吊サインです。
天吊パイプは通常の天吊サインであればどれにでも取り付けが可能です。
パイプ吊下げ式にすれば、天井の高い場所でも目の届く場所に表示板を持ってくることができます。
施設の廊下の分岐点などに誘導表示板としてご使用されたり、扉のないオープンな部屋や店舗などの名称をいれることもあります。
また役所や病院のカウンターの上に、
「○○課」や「受付」「会計」というような表示がはいった天吊サインを見たことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1500mmごとの分割になりますが、横のワイドサイズの大きいものも製作できます。
2, みどころポイント!
今回のサインは、ボードアンカーを使用した取り付け方をご紹介しています。
ご使用の際は、取付面に合わせてご確認をお願いいたします。
3, こだわった3つのポイント!
【こだわり1】「商品セット内容」と「ご用意いただくもの」を分けて説明
第1・第2弾の繰り返しになるのですが、
フジタの商品はビスを添付しておりません。
ビスや工具はお客様でご用意していただくものになります。
施工の際に「なかった!」ということがないよう、動画では必要な材料を、
フジタが発送した「商品セット内容」と、お客様で「ご用意いただくもの」という2つに分けて説明しました。
【こだわり2】細かな部分はズームにして撮影
こちらも前回同様、手元の作業も分かりやすいように細かい部分はズーム撮影しています。
【こだわり3】事前準備の注意点
表示板を取り付けるために、あらかじめフレームの片側を外して出荷しております。
施工時もそのまま外した状態でスタートされるとスムーズに作業していただけます。
4, 使ったアプリ “iMove”
動画の編集にはMacのアプリ「iMove」を使用しています。
キャプションやイラストレーターなどで作成した画像を入れ込むこともできます。
使い方は比較的シンプルですので、私も調べながらやるだけで簡単に動画編集ができました。
5, まとめ
いかがでしたか?
パイプ付天吊サインはもっとサイズの大きいものもございますので、
施工の際は2人以上で作業されることをお勧めいたします。
また取付面の仕様状態については十分ご確認をお願いいたします。
わかりにくい部分がありましたら、お問い合わせくださいませ。