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2回にわたってサイン素材としての「アクリル」と「木」をご紹介いたしましたが、今回は「アルミ」をご紹介したいと思います!

サインに使用される素材って?~加工性に優れたアクリル~

サインに使用される素材って?~自然な風合いが魅力の木~

目次目次

  1. 木はどんなサインに使用されるの?
  2. 木製のメリット
  3. 木製のデメリット
  4. まとめ

1,アルミはどんなサインに使用されるの?

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普段の生活でもおなじみのアルミは、室名札としては企業のオフィスや特に高校以上の学校、役所などの公的な場などで多く使用されています。

少し改まった印象を与えたい場所に好まれるようです。

☆フジタのアルミ製サインのご紹介☆
HP上で素材ごとに商品を掲載しております。詳しくはこちらをご参照くださいませ。

また、過去の知恵袋でも商品をご紹介しております!

多様なサイズ展開が魅力!FTシリーズをご紹介します

斬新なアルミサイン プララインプレート

バリエーション豊富!アルミ四方枠サイン

 

2,アルミのメリット

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「アルミ」と言われると、一円玉やアルミホイル、アルミ缶などが身近ですね。

サイン製作の場でもよく使われる素材ですが、その一番の特性は、加工性に優れていることです。これは別注対応が比較的容易である、というメリットにつながります。

また、フジタの製品は「アルミ押し出し型材」を使用したものが多くあります。
アルミ押し出し型材とは、簡単に言うと、加熱したアルミ合金を型に通し押し出すことで成形したものです。
同一の型を使用すれば同じ形状のものをいつでも制作できます。
また、様々な部品を組み合わせるような製品の場合、ぴったりと高い精度ではまるようにそれぞれを製作することも可能です。

また、軽量かつ強度を備えていることも好まれる理由です。
設置場所にもよりますが、アルミは基本的に錆びにくく、屋外での使用が可能です。

3,アルミのデメリット

アルミを扱う際に注意したいのは、「ほかの金属に比べて衝撃に弱い」ということです。
例えばボールが当たるなど、大きな衝撃を加えると、曲がる・へこむことがあります。

フジタでも運送時の衝撃で枠がゆがんだり、表示面にへこみができたり、ということがあるため、梱包には特に注意を払っています。

4,まとめ

今回はアルミサインの特性についてご説明しました。

次回は同じ金属素材でもある「ステンレス」についてご紹介します。
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