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フジタのオリジナルピクトについては今までにも何度かご紹介してきました。

フジタではピクトに番号を割り当てることで分類を行っております。

今回はその分類番号についてご説明します。

目次目次

  1. カタログのVol.をチェック!
  2. その他の部類記号
  3. まとめ

1,カタログのVol.をチェック!

実際のご発注の際によくお問い合わせがあるのが「商品指定の後に数字の表記があるのですが・・・」というもの。

フジタでは2014年発刊の総合カタログVol.14以降「最も新しいカタログのVolナンバー+3ケタの数字」という規則に基づいてピクトに番号を振り分けております。

2019年7月現在の最新カタログはVol.16(2018年9月発刊)ですので、最新のピクト分類は「16-○○○」となります。

Vol.16の実際のピクトページがこちら

16

同様に、Vol.15の場合は

15

Vo.14の場合は

14

基本的には頭の部分(「-」以前の数字)が最新のカタログVol.に相当するように変わっていくのですが、見比べていただくとわかるように、いくつかのピクトはそのままスライドではなく、全く異なったものが掲載されている場合があります。

無題

Vol.16とVol15を比較してみると、126番までは全く同じピクトですが、127番以降は全て変わっています。

2,その他の分類記号

Vol.13以前は上記のような規則ではなく、アルファベットや単数字での掲載でした。

13

OEM等で弊社の商品を採用していただいている場合などは、こちらの番号が継続して使用されている場合があります。

ピクトの仕様に変更はございませんが、一部価格に変更がある場合がありますので、ご発注時にはご注意くださいませ。

3,まとめ

いかがでしたでしょうか。

これらの番号はあくまでフジタだけでの分類になりますが、社内では過去のカタログのデータは保管しております。

そのため、古い番号でご指示頂くことに問題はありませんが、一部価格の変更や掲載ピクトの増減など、カタログによって割り当てられている番号が異なる場合がございます。

間違いを防ぐためにも、ぜひ最新カタログをお手元にお持ちいただければと思います。
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