ゲージAI

こんにちは!光宗です。

今回は「印刷ゲージ」についてご紹介します。

目次目次

  1. 印刷ゲージとは?
  2. 現在ある印刷ゲージ
  3. 改良の手順
  4. まとめ

1,印刷ゲージとは?

フジタでは毎日大量のデータを印刷します。
印刷ゲージとは、より効率よく印刷するための道具です!

参考記事:最短納期でお届けする為の印刷データの作り方

フジタにある印刷機の最大印刷範囲は3100mm×2100mmで、
室名札は1つが150角や200角のものが大半で、
サイズの小さい板にデータを印刷する場合が多いです。

大きな範囲で、数枚の小さなサインをズレのないように一気に印刷する方法として、
サインを無駄なく均等に並べることができるオリジナルのゲージを使用しています。

2,現在ある印刷ゲージ

現在使用しているゲージは以下の9種類です。

ゲージ

印刷する板のサイズや数量によって、効率よく印刷できるよう使い分けています!

指示書上ではわかりやすいようカラフルなゲージですが、
実際はこのように透明や黒のゲージです。

IMG_0557-768x576

3,改良の手順

印刷ゲージは種類によって厚みも違いますが、
薄いものでは2tのものもあり毎日使っていると曲がってしまうこともあります。

また、フジタでは新商品を2年に1度追加しているので
商品のバリエーションに合わせてゲージも改良する必要があります。

今回は3つの新しいゲージを追加しました!

ゲージ1

上の2つは新ゲージで下の1つは歪みを直して再製作したゲージです。

新しいゲージは、印刷データを作る京都のMac部門と
印刷担当で相談して案を出し合って決めました。
印刷マシーンの最大寸法がW2100なのでW2000程度のゲージが多いです。

参考記事:フジタの設備を徹底紹介!最大どこまで大きくできるの?(UV印刷機編)


ゲージのサイズが決まれば、素材と厚みを指定して協力会社様へ製作依頼をします。
納入してもらったら、早速印刷!したいところなんですが・・・!

室名札はサイズが小さいので少しのズレも目立ってしまいます。
そこでゲージのテストを行い、データがズレてしまわないか確認する必要があります。

ゲージ2

ゲージが完成したら、上の図のように四角と十字マークを印刷します。
右下、右上、左下、左上の4箇所に同じデータを印刷し、
印刷後にデータが中央にきているかを確かめます。

ゲージ3

場所によって2.3mmのズレがあったのでゲージのデータをミリ単位で調整して、
もう一度同じ印刷をしてしっかり中央になっていれば完成です!

4,まとめ

いかがでしたでしょうか?

毎日何十枚も印刷をするからこそ同じことを繰り返すだけではなく、
より良くする工夫を行っています。
これからも効率よく仕事を行い、お客様のご要望にお答えできるよう尽力致します!

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