こんにちは!氏家です。10月ももう終わりですね・・・早い!(@_@;)
10月と言えば、近年日本にも定着してきたハロウィン!皆様仮装はされるのでしょうか?
先日某雑貨店に買い物に行ったら、店員さんが全員仮装していて軽く戸惑った(笑)のですが、最近は既製品でもクオリティの高い衣装がたくさんあるのですね・・・!着たい!・・・とはあまり思いませんが(^^;)、見ているのはとても楽しいです。
さて、本日はフジタが社内で制作しているオリジナルの手帳についてご紹介したいと思います。
今までも知恵袋ブログやスタッフブログの中で「手帳」について触れたことが何度かありますが、さて、その「手帳」とはどんなものなのでしょうか?
目次
- 手帳制作も5年目です
- 中身はどんなもの?
- オリジナル手帳のメリットとは?
- まとめ
1,手帳制作も5年目です
フジタが初めて手帳を作ったのは 31期(2013年度)です。そこから4年、今回の35期で5冊目となりました。
歴代の手帳たち。大きさはすべてA5サイズです。
当初は弊社の社長と常務によって制作されていた手帳ですが、34期分からは私(氏家)が制作にかかわらせていただいています!
年数を重ねるごとに中身も少しずつ変化しており、厚みも増しています。
2,中身はどんなもの?
フジタの手帳は、大きく3つのパートにわかれています。
①スケジュール欄
これがなければ手帳とは呼べませんね!
フジタの手帳はバーチカル方式を採用しており、横軸が1週間、縦軸が1日の時間を表します。
見開きの左半分がこのバーチカル方式のスケジュール欄、右半分はノートとなっています。
また、仕事に関する名言や、気づき・ToDoリストが書き込める項目もあります。1ページに盛りだくさんです!
②社内情報
その年の行事予定やスローガン、経営理念、服務規程など、様々な社内情報・個人情報が掲載されています。
なので落としたり無くしたり・・・なんてことがあった日にはそれはもう大変です・・・。
ちなみにいまだに無くした社員はいません(笑)今後もありませんように・・・!
③ビジネスルール・マナー
仕事のモチベーションを上げたり、効率化を図るための方法や、ビジネスマナーについて掲載したものです。
フジタ社員が今まで参加した研修などからまとめられています。
3,オリジナル手帳のメリットとは?
会社オリジナルの手帳を持つメリットは、大きく3つあります。
①スケジュール管理を統一できる
手帳が同じということは、おのずと予定の書き方が統一される、ということです。
スケジュール帳のフォーマットが同じになるため「○日の×時にミーティング」という情報を、同じページに書く(書く指示を出す)ことができるのです。
また、重要な予定はあらかじめスケジュールに掲載することで。ダブルブッキングを防ぐこともできます。
スケジュール管理の形式を統一することで、口頭のみの連絡から起こる誤解や、伝えもれを減らせるようになりました。
②情報を統一・共有できる
社内情報やビジネスルールなどを掲載することで、「会社の基本の考え方」を周知させることができます。
最低限のことは誰かに聞かなくても手帳を見ればわかる、ということもメリットの一つです。
また、以前ご紹介した小テストは、基本的に手帳の中から範囲を決めて出題されます。
そのほか、京都本社の朝礼では、「手帳に書かれている内容をきっかけにして、話題を出す」という試みも行われています。
フジタでは手帳に「ただ掲載する」だけではなく、「何度も見返す・確認する」という仕組みを作ることで、意識づけに繋げています。
③社内のコミュニケーションにつながる
手帳には個人の誕生日などの掲載があります。
その日が誰かの誕生日であれば、一言声をかける、メールを送る、というコミュニケーションにつながります。
そのほかにも、勤続年数など個人情報をきっかけに同期意識が芽生えたり。親近感が増す、といった効果もあるようです。
4,まとめ
いかがでしたでしょうか?手帳も様々なものが世間に溢れていますが、会社で統一したオリジナルの手帳を持つことのメリットをご紹介しました。
次回は、35期の手帳制作を例にして、実際にどのように手帳が作られたかをご紹介しますね(^^)
お楽しみに!