こんにちは寒い時期も花粉の時期も乗り越えた西澤です。
京都はGW以降いよいよ観光にいらっしゃる方が増えてきました。
土日はどこもかしこも人でいっぱいです。
他の有名な観光名所のご近所さんもそうなのでしょうか?

日焼けと熱中症対策に加えて人酔いと早歩き対策にいそしみたいと思います。

目次目次

  1. めずらしい案内板が出荷されました
  2. 点字の【所】
  3. 5月の甘味+a

 

1,珍しい案内板が出荷されました

先日、めずらしいパイプフレームの案内板が出荷されました。
このような案内板です。

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なんとパイプの卓上型 ? !!

表示基板を当てはめるとこんな感じです。

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ちなみになかなか普段お見せしない裏側はこのようになっています。

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レールのような板をパイプ間に通し固定しています。
珍しい別注商品やデザイン性の高い別注商品は
製作する私たちも楽しく、テンションが上がることが多いです。

2,点字の【所】

まず、点字の書き方(符点の置き方)についてとても簡単に説明します。

★単語ごと、文節ごとに区切るわかち書きが取り入れられています。

     ten1

★目に見える文字(墨文字)とは違い、発音に倣って付点を置きます。

     ten2

(名詞や、単語に使われるI音、E音を除きます)

以上を踏まえて表題の【所】についてです。

皆さんは【保育所】を『ほいくしょ』と読まれますか?『ほいくじょ』と読まれますか?
どちらも正解なのですが、点字を製作する人間としてはより分かりやすい付点を使いたい・・・(* ̄- ̄)
私は、ざっくりですが、ある程度の基準にならい、付点を置くようにしています。

★『所』の前に濁点がつく文字がくると、清音の『しょ』

便所、事務所、営業所 etc・・・

★『所』の前に濁点がつく文字がないと、濁音の『じょ』

研究所、案内所、休憩所 etc・・・

もちろん例外もあり、上記とはまた別の法則で、関東では『じょ』読みが多く、関西では『しょ』読みが多く使われているみたいです。
さらに最近の調査では、若年層は清音『しょ』を使うことが増えているそうです。

この「読みの揺れ」については各テレビ局で放送用語のハンドブックが製作されているほどです。

ちょっと点字のお話からずれてしまいました。。

実際に利用される地域、年齢層によって、より使いやすく読みやすい商品に仕上がるように日夜奮闘しています。???

 

 

 

3,5月の甘味+a

フジタでは5月の頭、GWに長いお休みをいただきました。

出不精の私も用事もないのにほぼ毎日外に出ていた気がします。

巷で有名なフルーツサンドをいただいたり、、

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スパークリングワインをいただいたり、、

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巷で有名なパンケーキをいただいたり、、

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実寸アイアンマンに出会ったり、、

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ああ、もう食べてばかり・・・

とりたてて大きなことはしなかったのですが、ゆっくりお休みさせていただき、リフレッシュしました。

次のブログでは地方営業のご報告ができればなと思っております。