日焼けにより鼻先の皮がめくれてしまった高井です。
連日猛烈な暑さに見舞われ、中でも群を抜く暑さの京都ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
メディアではこの強烈な暑さの話題でもちきりですね。
私が小学生の時は、教室にエアコンはなく、
いったいどうやって夏を乗り越えていたのか、不思議でなりません。
今の小学校には地域によって設置数に差は見られるものの、
学校にエアコンがあるのが当たり前といった風潮に衝撃です。
暑さだけにとどまらず、
自然災害の影響での暗いニュースが続く中ではございますが、
そんな中だからこそ人と人との繋がりやの温かさというものを感じ、
考えられるものなのかもしれません。
仕事柄、ありがたい事で、お客様からたくさんの電話をいただくのですが、
ここ最近は、災害の影響はなかった、体調に問題は無いかと、
皆さん気にかけていただき心から感謝申し上げます。
家族や友人とは別に、お仕事を通じて人間関係が産まれるという事は、
本当にありがたい事ですね。
前置きが長くなりましたが、本題へ
先日、お客様(某看板屋さん)から、
「フジタさんの原稿が早くてとても助かる」とありがたいお声をいただいたのですが、
その後に続いた言葉にとても考えさせられました。
「自分のところ(某看板屋さん)で原稿を書いた場合、まじめにフジタさんの三倍以上は時間がかかる」というものでした。
お客様に喜んでもらうべく、私は原稿担当者や製造担当者に、「これ急ぎで」や「最短で」と簡単に言って、当たり前のようにそれに対応してもらっています。(笑)
そんな中こういったお声をいただくと、フジタの原稿担当のスピードは他社に負けていないと改めて感じフジタの強みの一つであると感じます。
しかしながら、少し見方を変えると、
私は原稿の速さに対してお客様から直接ありがたいお言葉を頂戴しますが、
断言します。 “私は原稿に対して何もしていません‼”
原稿担当者(光宗)が頑張っています。(笑)
ですので、私へのお礼の電話のほとんどが原稿担当者(光宗)への電話となっております。
私も光宗を見習い精進いたします。
この話題ですと写真が何もないので、
最近とった一枚を
家の近くの雑貨屋さんで撮った写真です。
フジタのサインはビスが見えないように工夫をしていますが、
こちらは丸見えです。それでもなんだかおしゃれに見えます。
ビスもサインの素材に合わせたものを使えばもっと良い感じになるはず!!!
とジーっとこのサインとにらめっこをしていると、
息子が「何してるん?帰ろー」
その言葉で、我に返りました。職業病ですね・・・