2024年7月10日から12日までの3日間、東京ビックサイトにて開催されておりました、第51回「国際モダンホスピタルショウ2024」に出展いたしました。
今回は健康福祉社会の発展の寄与を目的とした展示会でした。
弊社ブースでは、居室サインをはじめとした病院施設向けの製品を多数展示いたしました。
これから病院を建てる予定の方や、病院内のサインを綺麗に揃えたいと考えている方など様々なお客様がいらっしゃいました。
ブースに来ていただいた皆様には製品を近くで見て、触ってもらいながら、それぞれにどんな特徴・機能があるのかご紹介させていただきました!
3Dピクトの前で「可愛い」と足を止めるなど、表示のデザイン・色味などに関心をもって見てくださる方が多かったです。
室名サインだけではなく、床に貼ることができる誘導シートにも多くのお客様が興味を示してくださいました。
病院施設に関わるお客様とお話をしているなかで印象的だったのは、トイレ用ピクトサインのオールジェンダー仕様のピクトに対して「これはどんな意味のピクト?」と質問してくださる方や「これからの時代、ジェンダーサインの表記をどうするのがいいのか…」など様々な方面で関心を寄せているお客様が多いように感じました。
他にも、「やっぱりサインって重要だよね」と施設の利用のしやすさにつながるサインの重要性を感じられているお客様も多く、改めてサインメーカーとして社会に貢献できるということを実感しました。
弊社製品は一枚からでも製作が可能ですので、ご検討の際はお気軽にお問い合わせいただければと思います。
私は日頃は原稿業務を担当しているため、普段なかなかお会いすることがないエンドユーザーの方々と直接お話させていただくことができ、とても新鮮な体験をさせていただきました。
生憎の雨にも関わらず、3日間で合計35,408名の方が来場されました。
弊社ブースにも大変多くの皆様にお越しいただきました。お足元の悪い中、ブースにお越しいただき誠にありがとうございました。
今回の展示会を通してお客様の意見を聴き、より良い製品を提供していけるよう全力を尽くしてまいります。
今後とも、株式会社フジタをどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社フジタ 京都本社 緒方里奈