2015年6月10日(水)~6月12(金)大阪南港ATCホールにて開催されました、「第三十回SIGN EXPO 2015」に出展いたしました。
今回は、第30回目を迎える記念すべきSIGN EXPOに参加させていただきました。
これまでに、数多くの展示会に出展させていただいておりますが、関西での出展は、約10年ぶりとなります。本社が京都に位置することもあり、来場される方の多くが、株式会社フジタを知っていただいていると共に、製品をご利用いただいているというお声を数多くいただきました。 心より御礼申し上げます。
日頃お世話になっている、設計事務所の皆様にも展示会出展のお声がけさせていただき、お忙しい中時間を作ってくださり、誠にありがとうございました。
普段カタログや、図面のやり取りが中心になりがちですが、実際に製品を見ていただけると多くの皆様が、フジタのサインに対する “こだわり” に驚かれます。
一つの建物の中の、一部として見ると小さなものかもしれませんが、その中のサインにとことんこだわっている結果であると自負しております。
今回の展示会での来場者数は、
● 6月10日(水) 3,696人
● 6月11日(木) 4,589人
● 6月12日(金) 4,902人 合計 13,187人
となりました。
中には、建築やインテリア関係を学んでいる学生さんも多くいらっしゃいました。 フジタのNewスイングをPRするために、ご用意させていただきましたスイングマシーンをみて、「これなんですか?」と多くの学生さんに尋ねられたのが印象的でした。私事ながら、自身も学生時代は建築・空間デザインを学び今があります。今回の展示会で株式会社フジタという、室名札を作っている会社に少しでも興味をもった学生さんがいれば、おもしろいなぁと思う今日この頃です。そんな私は、入社するまで室名札なんて全く知りもしませんでしたが・・・
今回の展示会でもご紹介させていただきました。 “新製品 PFTプレート” カタログでは少し伝わりにくいのですが、表示基板の表面にエンボス加工が施されており、横ラインに溝が掘られています。フラットタイプの物に比べると高級感があり、ご覧いただくことで製品の良さがお伝えできると思います。実際にご覧いただいたお客様の中で一番多かった質問は「これにどうやって印刷しているの?」でした。ぜひ一度 “新製品 PFTプレート” ご覧になってください。ご来場くださいました皆様に感謝の気持ちでいっぱいの3日間でした。今後ともご期待に応えるべく室名札のメーカーとして、お客様の幅広いニーズにお応えできるよう努めてまいります。
京都本社 高井