皆様おはこんばんわ。
歓迎会をやってもらえてない事を毎日ネチネチ言い続けてようやってもらえた器の大きい男、柳谷です。
さて、3回目となる今回は…ちょっとした経理上の疑問点をちょっくら説明しますかね!
目次
- 給料と賞与の所得税計算方法の違い
- 趣味の話
- まとめ
1,給料と賞与の所得税計算方法の違い
皆様ご存知、来るべき12月10日(今年は8日)㈱フジタの賞与支給日でございます。
賞与を計算しているときに計算している側からは気にもしてないが、よくよく質問される事があります。
今年もやっぱりありました、突然こんな感じに言われます
「柳谷さん!なんか所得税間違ってない!?金額が多い人が0なのに少ない人の方が引かれてるよ!?」
「柳谷さん!絶対計算間違ってるでしょう!?扶養人数が違う二人が所得税同じ金額になってるよ!?」
言われた瞬間「ひ~~~~~やべーなんか間違ったかなあああ(||゚Д゚)はわわわわわ」
なんで間違ってるように思うのか?一つの事が一般的に知られてないからなんですよ。
それは……
な・な・な・なんとぉぉぉぉ~
所得税の計算方法が~
給与と賞与で違うのです!!!
知らないでしょ!?一緒の計算方法だと思いますもん普通。なんで違うんだよ(笑
どう違うかって?教えてほしいの?ん?どうしよかな(´◉◞౪◟◉)ムフフウフフ
と、まぁイラついてブログ閉じられる前に説明します。はい、調子にのってすいません。
まず、給与。
社会保険料控除後の金額に月額表の該当項目から算出。これが一般的な計算
で、賞与。
社会保険料控除後の金額に税率をかけて算出
これ!この税率がクセものなんです!この率のだしかたが
賞与に対する源泉徴収税額の算出表に直近の給与を元に算出。
そう!直近の給与額で率が変わるんですよ!!
賞与の場合は掛率が何パーになるかがポイントで、それを賞与額と掛け合わせて所得税が決まります
賞与額が一緒の人が二人いて扶養人数が違って直近の給与も違う場合でも扶養人数で見る欄が違うので掛率が同じなって色々違うのに所得税は一緒になったりもするんです。
そんなこんなで直近の給与が少ない人は掛率が0なんでどんなに賞与高くても0円なんです。
じゃ・・じゃあ!じゃあ!!わざと給与少なくして、賞与で全部支給してもらえれば所得税0円やーーーーーん!
って思った人いますよね!!
さすがずる賢い。確かにそのとおり0円になります。その時はね
世の中そんなに甘くない。あとで年末調整やりますよね?それで調整されて多額の徴収されるだけです、残念(笑
以上、気にならない人にはなんのこっちゃな話でした。ちゃんちゃん
2、趣味の話
趣味の話をするつもりが1が長くなりすぎたので・・・(デジャブ。前にもいったような…
前回に続きまだはまり続けている
海外ドラマ一気見!!次のオススメは…
「ウェントワース女子刑務所」
1
これもまた面白いんですが完結してないんですよ。続きめっさ気になるうぅぅ
内容は、アレです。プリズンブレイク女版。
はい終了。みんなみてね^^
3、まとめ
またもやバランスが…!次回こそは…バランス重視に…!さらば(=゚ω゚)ノシ