皆様おはこんばんわ。
階段に手摺がないと上り下りが超しんどい、心は少年、身体は初老な柳谷です。
さて、4回目となる今回は…時期的にちょっと遅いが、前回所得税の話を少ししましたので
所得税と年末調整の関係性や源泉徴収票の軽い注意点についてお話しますね!
目次
- 所得税の源泉徴収とは
- 「源泉徴収票」と「年末調整」
- 趣味の話
- まとめ
1.所得税の源泉徴収とは
まずは、所得税&源泉について。
所得税とは、収入から所得控除を引いた金額に対して、一定の税率で課される税金です。
所得税は、本来従業員が税務署に支払うものですが、給料から差し引く形で、
会社が代わりに「源泉徴収」をしています。
なお、所得税の源泉徴収は、社内の従業員だけではなく、
弁護士や税理士への「報酬」に対しても行われます。
うーん・・相変わらずややこしい書き方してますよね・・・所得っていったり源泉っていったりするから
逆ややこしいと思うんだが・・・
そこで簡単に説明しますと!!
源泉徴収=所得税を予定で払う。
あと給与だけじゃなく報酬からも徴収してくださいね。
って書いてるだけです。ほら簡単( ´,_ゝ`)
所得税も源泉もほぼほぼ一緒の事で、使い道によって言い回し方が違うってだけなんです。
そこで「源泉徴収票」って言われてもピンとこない方!
「源泉徴収票」を「所得税徴収票」といえば分かりやすくないですか?
所得税を徴収した票です。ただそれだけ。
源泉って言葉がややこしくしてるだけですよね(笑
2.「源泉徴収票」と「年末調整」
年末に皆さん年末調整を会社で行い「源泉徴収票」というのを受け取ってると思いますが、
この「源泉徴収票」をみると年間でいくら所得があっていくら源泉(所得税)を払う必要があるか
というのを把握できます。
ですが!これなんですが!もらう時期によっては見方がちょっと違うのです!!
それをザックリと説明いたしまする。
「源泉徴収票」の中の「源泉徴収額」は
年末調整済み(現職者等に年末調整後交付) の場合=確定額
年末調整未済(退職者等に年末調整前に交付)の場合=前預りしている予定額
という違いがあります。
この違いについて説明していきますね。
まず毎月給与から天引きされている所得税なんですが、実際「確定額」ではなく
簡単な計算方法でだいたいの金額で徴収してる「予定額」なんです。
「予定」で収めた所得税を
「確定」した金額との差額を還付か徴収。
これが「年末調整」です。
よって年末調整前と後では同じ「源泉徴収額」の欄であっても意味が違ってくるのです。
年末調整後は「この額があなたが本来収める税額です」という意味であり、払いすぎてたら
戻ってくるし、足りなかったら徴収されます。
年末調整前は「この額を予定で先に収めています。」という意味です。
あくまで予定で先払いしているだけなので今後もっと払うか、戻ってくるかはまだわかりません。
中途採用の場合預かるのは年末調整前のものであり、いくら前払いしているか判断するために
提出してもらっています。
だいたいこんな感じなんですが、いかがでしょうか?
この違いを理解できたらもうあなたは源泉マスターです!ヽ(o`・ω・)ノ
次の年末前には詳しい内容を説明しますね。覚えてたら(笑
長くなっちゃったんで仕事の話はここまで!
3.趣味の話
全国の柳谷ファンの為に趣味の話をしたいんですが・・・・仕事の話が・・・ながびいて・・(以下省略
さくっと紹介しますよ!海外ドラマ一気見!!次のオススメは…
「デクスター 警察官は殺人鬼」
主人公が正義のシリアルキラーなんですよ!
これだけで気になりませんか?(笑
みんなみてね^^
3、まとめ
今年一発目のブログ!!
無駄に長くて読みにくいかもですが、知っておくといい話にはなっています!
いつかは読みやすくなるのやら( ̄ー ̄;)
では、また。
柳谷