こんにちは。東京支店の内間です。
1月は掲載がなく2018年初のブログになります。
本年も宜しくお願い致します。
年末年始は新潟で過ごしました。
母親が山形県の出身といいうことで
日本海側の厳しい冬は知っているので覚悟していきましたが
関越トンネルを抜け越後湯沢に入ると景色は一見して銀世界。
同じ日本でもここまで違うのかと改めて感じました。
写真はJR只見線です。
雪が降って暗いですが、まだ15時です(笑)
この只見線は新潟県[小出駅]~福島県[会津若松駅]を結んぶローカル線で
2011年に大雨の災害で橋が流され現在でも会津川口駅~只見駅の間は不通となっています。
実はこの只見線、結構な人気路線で
「紅葉の美しい鉄道路線」第1位
「雪景色のきれいなローカル線」第3位
「好きなローカル線ランキング 東日本編」第1位
と数々のランキングに入っており、
年末年始にも関わらず海外からも何組かお客さんが乗車していました。
この日は極寒の雪景でしたがすごく幻想的で非日常を満喫できました。
新潟県は毎年、年に2回ほど行きますがとにかくお米が美味しいです。
東京でも同じお米を食べていますが、新潟で炊くとつやつやと光り全く別物になります。
やはりお水が違うのでしょうか? 不思議です。
そして私の新潟に行くもう一つの楽しみは
サッポロビール 新潟県限定パッケージ [風味爽快ニシテ]です。
「サッポロ」なのに「新潟限定」。2012年に期間限定発売され
人気の為通年販売になりました。
発売の由来は
サッポロビールの前身、北海道開拓使麦酒醸造所で
初めて冷製[札幌ビール]を発売した
サッポロビールの生みの親、中川清兵衛さんが新潟県長岡出身。
中川清兵衛さんが築き上げた、北海道開拓使麦酒醸造所を受け継ぎ
大倉組札幌麦酒醸造所を設立し
今日のサッポロビールへと育てた大倉喜八郎さんが新潟県新発田出身。
生みの親、育ての親が新潟県出身ということで
新潟に感謝を込めて発売されたビールが[風味爽快ニシテ]です。
開発にも色々と苦労があったようで
米どころ、酒どころで知られる新潟の方たちは、お酒に求めるレベルも
とても高いそうです。
魚介ではノドグロやカニなど、野菜では枝豆なども有名ですが、
そんな新鮮でおいしい食材と共に、すっきりとした淡麗な味わいの
日本酒を楽しんできた伝統があります。
新潟ならではのビールとは料理の味を引き立てる爽やかさがありながら
しっかりと旨味をもたせるべきという意見が多く
「しっかりとした旨味」と「爽やかなのどごし」を両立するのがとても難しかったそうです。
そんな苦労を重ね開発された「風味爽快ニシテ」は新潟県で限定発売中です。
とても爽快感があり、とにかく飲みやすいです。
スキーやスノーボードなどで新潟に立ち寄った際はぜひ一度飲んでみてください。
今日で2月になります。
遅くなりましたが
本年もどうぞ宜しくお願いします。