おはこんばんわ!バイクでちょろりと転んで、なんか痛いなと病院に行ったら肋骨1本軟骨1本折れてて右手右足の筋肉部分断裂しちゃってた骨粗鬆症男、柳谷です。
今回は前回少し話にでた「住民税」について書いてみようかと思います。
いつものように簡単に!説明しますよ簡単に!ついてきてくださいね!
目次
- 住民税の徴収時期
- 普通徴収と特別徴収
- 入退職時の徴収方法
- 住民税の壁と秘められた?恩恵
- まとめ
1,住民税の徴収時期
住民税は1~12月の総所得に社会保険料や保険料など控除して算出されます。(もっといっぱいあるけどムズくなるから説明しません!( ー`дー´)キリッ)
が・・・だがしかし。1月から徴収開始ではございません。
住民税は毎年6月から翌5月までの12か月で徴収されるのです!!
まず基本はコレ。コレをおぼえておきませう。初歩の初歩ですね
2,普通徴収と特別徴収
皆さん給与から毎月住民税引かれてますよね?それが俗にいう住民税の特別徴収という事になります。
これに対して個人で納めるのが普通徴収です。
普通に会社から引かれてるのが特別徴収で、珍しい個人納付が普通徴収。逆っぽい感じに感じる人もいて間違って覚えてる方々いたりします。要注意です!
給与天引き特別徴収! 個人納付は普通徴収! はい、コレも覚えておきましょう。(*’▽’)まだまだ初級編
補足しますと、特別徴収は12回払いですが、普通徴収は4回払いです。こんな違いがあったりします。
3,入退職時の徴収方法
1で説明した6月から翌5月までというのがココで必要になってきます。
退職時が6月から12月までの場合は最終給料日に特別徴収されるのはその月分だけで残りは普通徴収に切り替わって個人納付していくことになります。
しかしながら、翌1月から5月までの退職ですと最終給与にて5月までの残り全部を一括徴収するという事が義務づけられています。
(当然のことながら給与で引くことができない等の場合は特例として普通徴収になります)
これは案外知らない人が多いですね。中級編になります(‘ω’)
4,住民税の壁と秘められた?恩恵
さー、きたよ上級編。コレ知らない人絶対多いと思うんですよね!さて説明していきましょう。ついてこれるかな?
皆さんご存知、所得税の壁さん年間103万。これは聞いたことありますよね。税法改正で150万の壁に変わってますがソレの説明いれたら日が暮れるので103万で説明します!今回は住民税の説明なので!!!。ってなわけで年間所得を103万以内に収めると所得税が0円になってました。
が・・・・
所得税は0円になっても住民税は103万では課税されてしまうのですよ!!!なんとビックリです。
住民税は100万の壁があり103万では0円にならないんですよねー。意外と知られてなかったりします。
この100万の壁も実は少し違ってて各都市で違うんです。平均が100万なんで100万の壁と言われてします。
住民税には所得割と均等割があり,さらに町民税と県民税に分かれており
均等割とは、所得金額にかかわらず決められた額が課税されるもの。
所得割とは、前年度の所得金額に応じて課税額が算出されるものです。
ということは、均等割 + 所得割 = 納める住民税ということになります。
この均等割分が課税されてしまうんですよねー、ほぼ所得関係ないんで。
まぁ年間5000円程度なのでそこまで気にする必要もない気もしますが、、、アレなんです。非課税枠だと恩恵があったりするんですよ。これはほぼ知られてないと思います・・・。
その恩恵とは・・・・!
1.臨時福祉給付金がある
2.国民健康保険料が減免される
3.高額療養費が減額される
4.障がい者が住民税非課税世帯にいる場合、NHKの受信料が免除される
他にも・・・入院中にかかる食事の自己負担額の減額、がん検診料金の免除、予防接種が無料、保育料の減額などなど
私が知ってるだけでもコレだけの恩恵があります!
以上、住民税の色々な話でした。
5,まとめ
あくまで私の知識なんで間違ってたらごめんなさいね!参考程度でよろしくお願いします!
趣味は次回で!!! また(‘ω’)ノ