明けましておめでとうございます。
株式会社フジタの久保です。
旧年中は誠にありがとうございました。
本年も皆様方のお役に立てれるよう最大限の努力をする
所存ですのでよろしくお願いいたします。
とまずはまじめに挨拶をし一年をスタートさせる改めましてどうも久保です。
年明けると弊社は繁忙期を迎えます。年初めから
少しアクセル踏み込み頑張っています。
ただ、やっぱ盆地の京都は寒し。
目次
- レーザー加工の幅広さ
- 食文化でわかる伝統歴史
- まとめ
1,レーザー加工の幅広さ
弊社にあるレーザー機では、カット工程だけでなく、レーザーの機能を生かした室名札も製作しています。
↑このようにレーザーの焼き付けを利用した焦げをピクトサインに応用した室名札です。
木製品ゆえに1点1点木の湿気等で色味は多少は変わりますが、
UV印刷とはまた違うあじわいになります。
UV印刷と違い、レーザー彫刻は、レーザー加工のひとつで、材料の表面を彫刻する加工方法です。
レーザー刻印、レーザーマーキングとも呼ばれています。
レーザー光を照射し、材料の表面を溶解・蒸発・変色させることで、文字やロゴマーク、グラフィックを印刷のように印字します。
印刷機と違いレーザー機は、レーザーの出力設定(パワー、スピードなど)を細かく調整できるため、
やわらかい素材から硬い素材まで、幅広い材料に対応できます。
また、彫刻の形状は、グラフィックソフトやCADソフトで作成されたデータに基づいて彫刻されるため、
正確かつ自由度の高い形状を彫刻できるのが特徴です。
弊社ではレーザー加工機のなかで最も普及しているCO2レーザー加工機を使用しています。
CO2レーザー加工機で彫刻できる材料・素材は
- アクリル
- 木材
- 紙
- 革、レザー
- 布、生地
- 石材
になります。
逆に加工できないものとしまして、
CO2レーザー加工機で彫刻できない材料・素材
- 金属(高い出力が必要)
- 反射性が高い材料
- 塩化ビニルを含む材料
- レーザー熱によって有害物質が発生する材料
になりますのでご注意を。
ご興味ご関心がございましたらお気軽にお問い合わせください。
2,食文化でわかる伝統歴史
やはり日本人おせちは食べますな。
特にお雑煮でその人の生まれた土地歴史がわかりますよね。
ちなみに実家は
こちらです。
おいおい京都は白味噌仕立ての雑煮だと思われる方もいますが、
生まれも育ちも京都ですが、
もともとの先祖が富山出身でして、
富山→満州国→ロシアそして
京都に移住したのが、
わが家の歴史の始まりでして、
京都の食文化とは違うのです。
ですので、私にとってお雑煮といえば、おすまし仕立て
になります。
一年の始まりはこれを食して安心感を得ます。
3,まとめ
今年も始まりました。始まってしまいました繁忙期
皆様方のおかげで繁忙期という期間も得られると自負
しておりますので、今年もよろしくお願いします。
ではまた次回お会いしましょう。