こんにちは。京都本社原稿部門の乗本です。

今回は夏の醍醐味お祭りについてのお話しです。
京都でも「祇園祭」という日本三大祭りの一つにもなっている有名なお祭りがありますよね!
毎年暑い日に河原町に鳴り響く涼しげなお囃子を楽しみにしています。

目次

1. 地元の祭り

2. 夏の始まりと終わり

1:地元の祭り

毎年8月の第一金曜日と土曜日、私の地元では夏祭りが開催されます。かつては日曜日までの三日間にわたり盛大に行われていたものの、今では人手の減少もあり二日間だけとなりました。それでも、この祭りは今も町にとって特別な行事であり、私にとっても「夏が来た」と実感させてくれる大切な時間です。

私はいつも金曜日の準備には間に合わず、土曜日の朝から参加するのが恒例です。
しかし毎年1ヶ月前には子供たちのお囃子の練習が始まるので、携帯に保存している祭り動画を見漁って京都からテンションを上げています。
姉も祭り好きなのでこの時期になるとよく電話で今年の祭りはどんな感じになるかなあなどと話しています。

小さな町ながら、この祭りはとても濃い二日間が詰まっています。都会の祭りのように出店が立ち並ぶわけではありませんが、近くにキャンプ場があるため、地元以外から訪れる人も多く集まり、大いに賑わいます。そして何よりの見どころは花火。川のすぐそばから打ち上がるため、迫力満点で胸に響く音と光に毎年圧倒されます。
なんと今年はこの花火大会の様子がライブ配信されました。この配信をご覧になった方が来年足を運んでくれることを願っています。

また、都会で「屋台」と聞くと焼きそばやかき氷の出店を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし地元の祭りで「屋台」とは、花車を指します。大きな車を綱で引き、「わっしょい、わっしょい」と声を合わせながら町を練り歩く光景は、この祭りならではのものです。その掛け声に包まれて綱を握ると、不思議と心が一つになる感覚があります。

2:夏の始まりと終わり

「水入り御輿」と呼ばれる勇壮な神輿や、お囃子を奏でながら町を巡る「流し」など、二日間の間に伝統的な催しが凝縮されています。小さな町だからこそ、参加する一人ひとりの熱気が濃く感じられ、終わる頃には毎年ヘトヘトになってしまうほどです。けれども、そんな疲労さえも祭りの余韻として心に残り、これがなければ本当に夏を迎えた気持ちになれません。

時代の流れとともに形は変わっても、地元の人々が守り続ける思いと熱気は変わりません。今年もまた、夏の始まりを告げる祭りに全身で向き合い、地元の絆と活気を肌で感じたいと思います。