こんにちは!営業事務の藤井です!

2月も半ばに入りましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
朝起きるのがつらく、布団の中で「あと5分…」を繰り返す毎日です。

世間ではバレンタインで賑わっていましたが、今年の2月14日は特に予定もなく、
「そういえば最近、あの場所に行っていないな」とふと思い立ち、京都御苑(京都御所)へ散歩に行ってきました。

目次目次

  1. 久しぶりの京都御苑(京都御所)へ
  2. 思い出と時間の流れ
  3. 変わるもの、変わらないもの

1, 久しぶりの京都御苑(京都御所)へ

京都御苑(京都御所)の近くには、父方の祖父母の実家があります。

私の実家とも近い場所にあるということもあり、
長期休暇で両親と揃って行っていただけでなく、
中学に入るまでは月に一回のペースで父につれられて行っていて、
祖父母と御所を散歩するのが定番コースでした。

具体的に何をしていたかと言われると、正直あまり覚えていません。

覚えていることといえば、
夏休みに大文字の送り火を見るために行った際、
御所の外壁前の堀を飛び越えてしまった結果、
防犯センサーに引っ掛かり、ブザーが鳴り響き、
警備員(?)の人がすっ飛んできたことぐらいです。

その他は、松ぼっくりと間違えてう〇こを拾い、祖母にびっくりされたぐらいです。
多分犬のう〇こだと思います。人のう〇こではないと思いたいです。
今となっては確かめるすべがありませんが。

これらの出来事は幼稚園から小学校低学年の頃のことですが、
親と京都御所の話題が出るたびに、いまだにこすられ続けています。

それ以外のことはどんなことをしていたかはおぼろげにしか覚えていません。

ただ、砂利道を歩く音や、広い空の下をのんびり歩いた記憶、
祖父母と他愛もない話をしていた時間だけは、ぼんやりと残っています。

しばらく訪れていなかった御所ですが、久しぶりに足を踏み入れると、
「ああ、ここだ」とすぐにわかる不思議な感覚がありました。

一方で、昔はどこか寂れていて少し小汚い印象だった休憩所や売店が、
とてもきれいに整備されていて驚きました。

売店内で何度かうどんを食べたことがあり、おいしかったという記憶があります。

きれいになった店内で改めて中に入って食べてみようと思いましたが、
内装きれいになりすぎており、それでもって雰囲気も明るすぎる感じということで、
自分のような独り身の人間が入って食べるような場所でなくなっていましたので、
結局やめました。

時代の流れを感じつつも、御所そのものの広さや静けさ、木々の美しさは変わっておらず、
なんとも言えない懐かしさが込み上げてきました。

2, 思い出と時間の流れ

祖父も祖母は数年前に亡くなりました。

亡くなった当時は、正直なところ実感があまりなく、
「そうか…」と受け止めていたつもりでした。

大人になってからはほとんど会いに行くこともなく、
日々の生活に追われていたのも事実です。

ですが、京都御苑を歩いていると、
祖母と並んで歩いた景色や、手を引かれていた感触のようなものが
ふっとよみがえり、思わず胸が詰まりそうになりました。

亡くなってから数年が経ち、今になって
「あのとき、もっと会いに行けばよかったな」と思う自分がいます。

時間が経ってから感じる寂しさというのもあるのだと、
今回の散歩で改めて気づかされました。


3, 変わるもの、変わらないもの

新しくなった建物や整備された施設を見ると、
「きれいになったなあ」と素直に感心します。

でも、京都御苑の空気感や広がる景色、
どこかゆったりとした時間の流れは、昔のままでした。

変わっていくものもあれば、変わらないものもある。
その両方があるからこそ、懐かしさやノスタルジーを感じるのかもしれません。

特別なことをしたわけではありませんが、
静かに歩くだけで、少しだけ自分の原点に戻れたような一日でした。

たまにはこういう時間も大事にしたいですね。

まだ寒い日が続きますので、皆さま体調にはお気をつけください。

P.S
絶賛繁忙期の中、胃腸風邪になりました。

toiawase