こんにちは高井です。
先日納めさせていただいた案件で、
初めて、現場刷りのシルク印刷をさせていただきました。
内容はとても単純で、男子ピクト・女子ピクト・コピー室この三点を、
扉にシルク印刷するというものです。
↓↓↓実際に仕上がったものがこちらです。
現場での印刷工程をアップしたかったのですが、
大人の事情によりお見せできませんが、
通常のシルク印刷同様、直接扉部分に版をあてインクをのせるといったものでした。
ちなみにシルクスクリーン印刷を知らない人もいると思うので、
簡単に説明させていただきます。
仕組みとしては、四角いアルミ枠に紗を貼り、紗の面にインクを通す部分と、通さない部分を作った物が版となります。
版上にインクをのせ、ゴムベラ等でインクを滑らせると、印刷対象物に直にインクが刷り込まれると言ったものです。
この記事を読んでいただく方のほとんどが、
「カッティングシートでいいのでは?」と感じていると思うのですが、
どうしてもシルク印刷でないといけなかったと言う事だけは書かせてください!
深くは聞かないでいただけると嬉しいです・・・(笑)
シルク印刷だとカッティングシートと比べ、
故意に爪などで表示をめくられるといった心配が無い点については
シルク印刷に一票ですね!!!
しかし、その他の諸々の事情を考えるとやっぱり現場でのシルク印刷は大変ですね・・・