おはようございます。危険な暑さの京都から山崎です。

先週はお休みを頂き、少しでも涼を求めに「赤目四十八滝」へ行って参りました。

伊賀を越え名張のもう少し南の方にございます。

山に囲まれた忍者の里のようです。

飛び出し坊やもピクトサインも忍者でした。テンションMAX!

なぜ赤目という地名なのか???

大昔、牛にのった不動明王がこの地に舞い降りた際、

その牛の目が赤かったそうで「赤目」となったんだとか。

赤い目の牛の置物がたくさんございました。帰る頃には店のシャッターが閉まっており

写真撮影はできませんでした。こんなに早く閉まるのか。。。

この土地では「滝修行」や「忍者修行」が出来るようです。

また希少な天然記念物「オオサンショウウオセンター」もありました。

四十八滝に向かうにはどうしてもオオサンショウウオセンターを抜けることになります。

うごうごと大量の彼らがお出迎えしてくれます。好きそうな石関さんにオススメです。

そういえば滝の写真もとらずにすみません。汗をだらだらかきながらの登山となります。

是非水やお茶を欠かさず持っていきましょう〜。途中の峠茶屋に「氷」ののぼりが何枚も見えたのですが、

早く閉まります。。。そうか。さっき荷物もって下山していくおばちゃんにすれ違ったが、あの人が店主。。。

もう滝に流れて帰りたいと思いつつたくさんの滝を見て癒されました。パートの竹谷さん曰く紅葉の時期が

きれいでオススメだそうです。是非どうぞ〜。

 

もうひとつ、久々に鳥肌がたったアートパフォーマンスをご紹介します。

30人ほどの観客が見守るなか、墨絵を即興で完成させるというものを拝見しました。

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宮崎県出身の方で、お魚をメインに書かれている松崎和実さんというアーティストです。

太めの筆と細めの筆2本のみで描かれていく「魚躍龍門」、鯉の滝登りを

たった20分程で集中しながら描かれていくのが大変感銘いたしました。

また、ギャラリーの方でも金箔などを用いて伊勢海老やタコ、魚、龍などが

繊細に描かれており、見せ方も一瞬3Dかと思うほど浮き出させたように見せるなど

影の使い方が楽しめます。

京都・大雅堂(祇園)へ行ける方は7月21日までですので是非どうぞ〜。(入場無料)

 

お仕事の方ではVOL16の新カタログ作成が佳境に入り、最後の追い込みに入っております。

印刷会社さんとも打ち合わせをし、入稿まであと一歩まで来ました。20日までには

入稿できるでしょう。写真撮影用のサンプルも西澤さんに手伝ってもらいつつ完成できそうです。

今年はみなさんの意見を聞きながら飾りビスの形を模索したり、現在のカタログに改善点がないか社員みんなに

書き込んでもらったりとたくさんの意見を参考にさせて頂きました。

とりまとめられた藤田社長、高桑常務は大変だったと思います。ありがとうございました。

みんなで作った最新カタログvol16完成をお楽しみに〜。

 

京都本社 山崎