もうすぐはじめての繫忙期を迎え少しドキドキワクワクの久保です。

入社後すぐに繁忙期を迎えるのは、ある意味引きがいいのではないかと思います。

すぐに経験出来ることで経験値をいきなり得られて喜ばしいことです。

しかも、この経験値は人気ゲームのドラクエのメタルスライムを倒して楽に得れるのではなく

遠回りをした近道ですので、より一層身に沁みます。今から良い意味でストレッチをして準備します。

目次目次

  1. 点字案内板について
  2. これからの時代
  3. まとめ

1,点字案内板について

私は弊社に入社して身の回りの当たり前にあるものがどのようにして作られているかを日々自分自身で製作していく中で、

一つの製品に対して感じたことがあります。

下記のような点字案内板です。

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こちらの用途は日常生活や就労などの場で視覚において不自由を強いられる人たちが点字を読むことで

支障のない日常を送れることが目的です。

しかし、印刷場で色合いやズレを確認していますが、使用される方で視覚が弱い方は色合いやズレが認識されるのかと

正直思いました。

しかし、付き添いの方が見たりする際や空間の中での一つの景色の中に溶け込むと考えると、

真っ白であるはずがなく、だれが何をどう使用するとかではなく、

フジタの製品としてベストを尽くすということを改めてモノづくりで認識しました。

そうしていくうえでお客様目線でフジタを選ぶ価値があるかどうか見極めてもらい、

弊社の従業員自身が顧客満足度を体感できると思います。

今回普段の日常生活で一度はご覧になった点字案内板についてお話させていただきました。

 

 

2,これからの時代

先日コロナ自粛の最中、生活用品を買うための必要最低限の外出の際に下記のような

ピクトを発見しました。

みなさんはどう思いますか?

「オシャレだ」と感じたり、「風景に溶け込んでる」と思う人もいますが、

中には「何か発信して伝えるためのものが埋まるように見にくい」と感じる方もいると思います。

でも私はそれよりも色に対して感じました。

男性は青、女性は赤そういうイメージで子供のころや学生時代も生きていたので、

男女の在り方について考えさせられる時代なんだと思いました。

むしろ、社会的 ・ 文化的 な 男女 の 区別 を受けていて苦しんでいた方たちからすると

ようやく時代が追い付いてきたと思ってると思います。

このようなピクトひとつでも時代や社会情勢を反映されているんだと感じました。

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3,まとめ

 今回男女のピクトに関して記載しましたが、日常生活において冷静に誰もトイレのピクトが男女で青赤に分けられててても、
女性のピクトが女性だからとスカートを履いてても嫌な気持ちにはならないと思います。
本当に大事なことは現実世界で青色が好きな女性が居ても、スカートを履いてる男性が居ても、
それを拒絶しないで受け入れる社会が出来上がることだと思いました。
次回はもう少し砕けた感じで書きます(w)