こんにちは。中川です。

暖かくならないですね。バイク乗りにはつらい季節が続きます。

私も私の周りも体調を崩される方が増えています。

季節の変わり目は気をつけていきたいですね。

 

目次目次

  1. バイク屋のピクト
  2. まとめ

1,バイク屋のピクト

前回のブログで言及しておりました、電熱グローブを買いに行きました。

 

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冬は本来、バイクシーズンではありません。

冷たい風、路面凍結、積雪。

冬は手入れ以外、カバーをかぶせて車庫に眠っているものです。

この時期に通勤手段として使うのはよほどのもの好きくらいだと、ネットで目にしました。

 

今は3月中頃です。

まだ気温の上がりきらぬ中、電熱グローブが活躍してくれております。

買いに行った先で見つけたピクトが画像です。

 

金属に黒塗装の吊り。クールで個人的にかなり好みの看板でした。

 

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トイレの壁にもひょっこりいました。かわいい。

 

現在の仕事場であるシート場は塗装に関わることが少ないです。

前の印刷場は白にオレンジにピンクになんでも来てました。

この色の室名札はいったいどんな建物に付くんだろうと、想像するのが楽しかったです。

 

2,本

本について書きます。

今読んでいるのは谷川俊太郎の詩集です。

 

先日亡くなられたとニュースでお見かけしました。

本屋の特設コーナーで手に取ったこの一冊にずっと心を持っていかれています。

好きな詩は「希望に満ちた天使」。

 

のはらにもうみべにも
まちかどにもへやのなかにも
すきなものがあって
でもしぬほどすきなものは
どこにもなくて
よるをてんしとねむった
やまにだかれたかった
そらにとけたかった
すなにすいこまれたかった
ひとのかたちをすてて
はだかのいのちのながれにそって

 

「しぬほどすきなものはどこにもなくて」、「よるをてんしをねむった」。

私はこれを諦念のことだと読みました。

ひらがなの詩は好きです。まどみちおの詩も楽しかった。

 

詩の面白いところは、読む人、読むタイミングによって受け止め方が異なる点だと思っています。

これは理由の半分です。もう半分は、「呪文みたいでかっこいい!」。

週刊漫画のラスボスとかが必殺技の前口上で唱えてたらかっこよくないですか。

 

同意を得られたことがない、好きなものを好きな理由です。

 

3,まとめ

本ってかさばりますよね。部屋のクローゼットに本が敷き詰められています。

片付けようと去年末まで考えていたのに、繁忙期が始まってしまって手をつけられなくなって…。

と、言い訳を年中考えています。誰に聞いてもらうでもないのに。

 

そして春になれば、平安神宮の近くで古本市が開かれます。

京都は三大古本市という素敵なイベントがある土地です。

積みを重ねる前に、部屋、片付けないとですね。ちょっと将来の私へ。

 

toiawase