フジタは夏の繁忙期です。社内を走り回っているのでクーラーが効いていても暑い氏家です。
一日に何回階段を上り下りするのでしょうか・・・( ゚ ゚)
目次
- 誤解の起きやすい寸法
- たい焼き談義
- まとめ
1,誤解の起きやすい寸法
フジタでは規格品のほかにも別注でサインをお作りすることがよくあります。
そこでお客様に確認しているのが、「ご指示いただいているのは内寸ですか、外寸ですか」ということです。
サイズを表す「外寸」「内寸」はフジタでは以下のように呼び分けています。
外寸・・・製品の一番外側の部分の大きさ。
フジタのカタログ上のサイズ表記は基本的にこの外寸です。内寸・・・フジタではフレームや金具など、表示を載せることができない部分を除いたサイズをこう呼びます。
「表示有効寸法」「見え寸」という言い方もします。板寸・・・内寸とも似ていますが、フレームなどを用いた商品の場合、そこに入れる板の寸法を指します。
これらの言葉を踏まえて、FA81を例に見てみましょう。
FA81の場合
外寸(金具を含めた大きさ)は W255/H82/D15
内寸(表示の入る部分の大きさ)は W231/H80
板寸(金具に入れるアクリル板の大きさ)は W250/H80/T15
少しイメージがつかめましたでしょうか?
このサイズの誤解による苦い思い出、それなりにあります・・・。
この夏もぎりぎりで回避できた行き違いがありました。今後も気を付けたい箇所です。
2,たい焼き談義
このあいだ手土産にたい焼きを頂きました。
そこで話題になったのが「たい焼きはどこから食べるか」という話。
言われてみると私は頭からかじることが多いのですが、「尻尾から食べる」という人の意見によると、「尻尾には餡が詰まっていないことがあるから、先に食べる」のだそうです。
「割って真ん中から食べる」という意見もありました。
他人から見れば心底どうでもいい話題なのですが(笑)、個性が出ますね。
ちなみにそのとき参照したWikipediaの「たい焼き」のページはなかなか情報が詰まっていて面白かったです。
みんなたい焼きが好きなんですね・・・!
ところで子どものころ、魚を「頭から食べると頭がよくなり、尻尾から食べると足が速くなる」って聞きませんでしたか。私だけでしょうか。
3,まとめ
8月が終わる、ということはフジタの決算もいよいよ目前です。
37期も最後まで気を引き締めて、新たな期を迎えたいと思います。