こんにちは、京都本社の西澤です。

もう随分日にちが経ってしまいましたが、

先月9月18日/19日は2日間続けての全体会議+棚卸しでした。

2日目は、初めて顔合わせするネット販売部門のスタッフや、今年の2月3月から

マッチングを重ねた来年新卒の入社予定者の学生さんたちも加わり、大規模な会議となりました。

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このチーム分けは毎回、社長の藤田が考えています。 今回はフジタの全体会議史上最多でした。

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目次目次

  1. フジタがミーティングで気をつけていること
  2. 内定式
  3. まとめ
フジタがミーティングで気をつけていること

 

毎回フジタの全体会議で行うグループワークは、「会社の今後の課題について取り組むこと」が第一ですが、

「考えること」「発言すること」「上司・先輩/部下後輩の考えを知ること」で

社員同士の繋がりをより深め、 「ミーティング・打ち合わせの進め方」を

共通で認識する目的もあります。

多方向からの意見が出ることなく、発言する人、決定する人は毎回同じ、、

入社して日の浅い社員は話をよくわからないまま聞いているだけ、、

という会議を体験された方はいらっしゃらないでしょうか?

そうならないために、フジタで取り入れているミーティングの進め方を少しだけ紹介します。

 

・あらかじめ会議の方向性を具体的に決め、参加者に伝える

何のための会議なのか、どんなゴールを目指してるのかを全員が知ることで、

出てくる意見にも具体性が出てきます。

そして意見は5〜10個事前に各々が準備しておきます。

 

・チーム内では立場が下のものから発表する

年数が短い社員たちは、長く在籍している上司や先輩の意見に引っ張られてしまいがちです。

先に先輩の意見を聞くと、せっかく用意した自分の考えを「間違ってるかもしれない」と思い、

変えたり引っ込めたりしてしまいます。

様々な立場、方向からの意見を出してこその会議なので、

フジタでは立場が下の人から順番に発言します。

 

・ひとりが、用意した意見を発言し切ったらその都度フィードバック

自分と意見が違っていたとしても、最後まで聞きます。

質問などがあっても最後まで聞ききってから行います。

この時に気をつけていることは、聞いた発言を否定をしないことです。

年を重ねれば重ねるほど、会社のことを考えれば考えるほど、教えたい!欲でうずうずし、難しいと感じます。

 

意見出しや、問題提起の仕方、たくさんの意見をわかりやすくまとめるために実践していることが他にもたくさんあります。

新入社員から中堅社員まで、様々な講習や勉強会で学んだ方法を取り入れ、フジタの会議は年々進化しています。

 

内定式

 

10月1日、2021年新卒社員の内定式を無事むかえることができました。

フジタの内定式はフジタならではのやり方です。

新卒生たちには、仕事内容を具体的に考えてきてもらい、ディスカッションを行いました。

まだ10月、、もう10月、、新卒生には、学生生活を思い切り楽しんだあとで、

フジタで仕事をすることの楽しさややりがいも知ってほしいと思います。

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まとめ

 

先日、八坂の方で美味しい上に美しい、、才色兼備すぎるパフェをいただきました。

とっても綺麗(*´◒`*)

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 店頭では、アルコール消毒、検温、マスクケースを手渡してもらうのが当たり前になりました。

通過するだけで消毒も検温もできるスタイリッシュなマシンが現れるなんて今から一年前には全く考えられませんでした。

ピンチをビジネスチャンスに変えている企業様は対応力がとても早いとあらためて感じます。

1年後はオリンピックの予定ですが、他にも、未だ考えの及ばない世の中になっているかもしれませんね。