一気に冷え込んだこの数週間。『布団と一体化』はじめました。高峯です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、この彼岸とは秋分・春分のこと。
以前は「あの世まで」という意味だと誤解していたので、上記を聞くたびに「遠いな……」と思っておりました。
この世にいるあいだに和らぐ時期がくるよって意味のことわざで良かったです。
今からだと春分までザッと150日ぐらいですね。……あれ、意外と遠い?
目次
- 写真素材のポイントBEST3
- 楽しみなゲーム
- まとめ
1.写真素材のポイントBEST3
先週は初めてフジタの機関誌「フジタタイムズ」全体の編集に携わらせていただきました。
フジタタイムズは毎月、ホームページに最新号をアップしております。
今月号はこちらからご覧くださいね!
フジタの情報誌は写真を大きく使ったデザインで、洗練されたシンプルさが万人受けしそうな印象です。
私が担当となった情報誌の公開月はまだ先なので、ボンヤリとだけお見せいたしましょう!
さてこの編集作業中、「使いやすい写真ってあるなあ~」と改めて実感しました。
ので、今回はそちらをご紹介いたします!
題して「 使いやすい写真をデザイナーの視点で紹介! 写真素材のポイント BEST3 」!!
何は無くとも横長写真
「スマホが縦持ちだから写真も縦長でいい」なんてこたぁないのです!
なぜか。それは基本的に紙面というものは、文字と一緒にレイアウトされるからです。
このように、写真をどれだけ大きく使ったとしても縦を埋めることはほとんどありません。
写真を縦で使うと紙面を占拠する範囲が広く、『レイアウトの自由を奪ってしまう』ためです。
デザイナー時代、縦長写真をトリミングしたら横幅が足りない! という悩みは常について回りました。
なんなら「無いなら作ればいいじゃない」の精神で空間をフォトショ錬金する技を身につけたりもしました。
それ経由で縦長の写真を「エド案件」などと呼んでいたのもいい思い出です。助けてニーサン。
見せたいものは余白を持たせて中央に
フォトショ錬金とかの話の後で恐縮ですが、基本的にデザイナーは無いものはつくれないのです!
ウソになっちゃうからね!
というわけで、被写体はできる限り中央に、周囲に余裕をもたせて撮るのがマストです。
写真はシーンによって寄ったもの、引いたものと使い分けたいことが多いです。
そういったときに寄った写真しかないと、泣く泣く最適なレイアウトから変更しないといけません。
腐海から連れ帰った王蟲を庇い、そして持って行かれるような気持ちになりますね。
なんにも悪いことしてないのに!
数で勝て
最後は物量の話をします。
「御託はいいんだ、数持ってこい。すりゃ勝てる」
という、ヤンキーの頭数揃えみたいなテンションの話です。
フィルム一枚ン千円な時代じゃないので、写真はたくさん撮っていいものを選びましょう。
時間の許すかぎり、手ブレに負けない速さで撮って撮って撮りまくるのです。
一説によると、女子高生がSNSにアップする自撮りは数十枚~数百枚撮ったなかの選りすぐりなのがスタンダードだとか。
せっかくの紙面、奇跡の一枚をバーンとォ! 使用するためにも、枚数はマシマシでいきましょうね。
ポイントをおさえて良い写真を使おう
「横長写真」
「被写体を中央にして、引いて撮る」
「枚数を増やす」
以上3つが良い写真を撮るポイントです。
私も今後、仕事で使う写真を撮るときは意識していきますね。
今後は情報誌に関わらせていただく機会も増えそうなので、成長をお楽しみにお待ちください!
2.楽しみなゲーム
私はけっこうゲームが好きです。
が、ハマったらそれしかやらないので、プレイしたことのあるゲームは多くありません。
そんな私が今もっとも楽しみにしているゲーム! それが!
Nintendo Switchの「牧場物語 最新作」です!
どんなゲームかというと、基本はシミュレーションです。
畑をたがやして作物を育てたり、ニワトリや牛を飼ったり。
鉱山にこもったり釣りをしたり恋をして結婚したり。
色んなことができます!
絵柄はすごく可愛いですが、それとは裏腹にキャラクター同士のやりとりは人間味があったりシビアだったりします。
なので、プレイしていると考えに浸ることが多いです。
かつてプレイステーション2で「牧場物語」をやったときなどは、年を重ねて白髪になり、力仕事をこなす体力がなくなっていく主人公に切なさを感じたりしました。
今回はどんなゲームになっているんだろう? と今からワクワクです。
スムーズにプレイするため、さっそくSwitchも買っちゃいました!
来年の「牧場物語」発売まではどうぶつの森かポケモンをやろうかなと思っています。どっちにしようかな。
3.まとめ
ついに11月に突入しましたね。
フジタでは繁忙期に向け、在庫づくりが増えてきています。
今年はどんなお正月になるでしょう。
世間ではすわ11連休かと騒がれていますが、なかなか休めるかたばかりではありませんよね。
私もフジタの一社員として、繁忙期に向けてやるべきことがたくさんあります。
お客様へスピーディに商品が届くよう……ここから春先まで、例年通りの踏ん張りどころです。
というわけで、例年以上に一丸となって頑張るフジタへのご相談・ご注文はこちらからどうぞ!