春の陽に照らされた草花が日に日に背を伸ばすこの頃、同じく伸びをしている高峯です。
なぜなら、ついに繁忙期が明けてしまいましたので……!
たくさんのご注文を、誠にありがとうございました!

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去年はまだピヨピヨ?の一年目。主に担当していたのはダイレクト(印刷)データ・カッティングシートの作成でした。
今年は物件ものも担当することとなり、案内板をお作りする機会を多くいただけたのが嬉しかったです。

いくつかの案内板を書く中で気づいたのが、使う色、つまり配色によって受ける印象が全く異なるということ。

建物に合う色を選べば、よりイメージ通りの満足感ある仕上がりになります。

「案内板の配色にはどんなバリエーションがあるの?」
「色によってどれぐらいイメージが変わるの?」
「この建物の案内板ならどんな色がおすすめ?」
そんな疑問をお持ちの皆様は、ぜひ以下を読み進めてみてくださいね!

目次目次

  1. 配色によるイメージ・印象の違い
  2. 冬だ! 繁忙期だ! もぐもぐタイムだ!!
  3. まとめ

1.配色によるイメージ・印象の違い

清潔感と親しみを感じさせるペールトーン

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全体的に淡い色合いになるペールトーン。
白っぽい印象が強くなるため清潔感があり、また文字も読みやすいです。

学校や役所などの公共機関、保育園や老健施設など、さまざまな建物によく馴染みます。

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おすすめの板材は白マットアクリル、アイボリーマットアクリルなど。
濃い板材よりは薄めの板材の方が合う印象です。

高級感ある落ち着いたダークトーン

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引き締まった色合いが大人の魅力を感じさせるダークトーン。
建物の雰囲気を壊さない案内板にするならこの色合いです。

ホテルや空港、旅館などで多いデザインです。

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色味が高級感を感じさせるだけあって、板材も黒マットアクリルやステンレスなど、シックなものが向いています。

鮮やかさが目を惹くビビッドトーン

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派手な色使いが目に飛び込むビビッドトーン。
建物自体に尖った魅力がある、個性的な建物である場合におすすめ。

美術館や水族館、アミューズメントパークなどでよく見られる配色です。

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思い切ってカラーアクリルにしてみたり、クリアアクリルにしてみたり。
案内板の配色が目を惹く分、板材で色々遊んでもしっくり来るデザインです。

建物に最適な配色を選んで、案内板を室内デザインの一環に!

このように、建物によって合う配色は異なります。

実際には上記を踏まえた上で、建物自体のイメージカラーも活かしたいですよね。
そういった場合は、「このトーンで!」と決めてしまうより「こんな雰囲気で」とオーダーいただいて、やりとりを通してデザインを詰めていくのがベストかと思います。

せっかくの案内板、内装や雰囲気にぴったりの出来となるよう、精一杯お手伝いをさせていただきます。
気になった方はお気軽にフジタまでご依頼くださいね!

2.冬だ! 繁忙期だ! もぐもぐタイムだ!!

弊社の繁忙期は1月から3月。
その間は仕事量がどっと増え、頭も体もフル回転させる必要が出てきます。

そんな疲労困憊社員ズのために社長が毎年設置くださるのがコチラ!

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題して「もぐもぐタイム」!!

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調子にのって2カメ・3カメと映してまいりましたがいかがでしょうか。

これは何かと申しますと、読んで字の如く「もぐもぐタイム」。
繁忙期中の廊下へ用意される段ボールいっぱいのお菓子の山です! すごい!!

こんな形で社員を労ってくれる会社ってなかなか無いのでは・・・?
ちなみに今年のお菓子の内容は、わたくし高峯が吟味させていただきました。へへっ。

繁忙期でどれだけぐったりしても、廊下あるお菓子を見るだけで元気が出ます。
お昼休みとか帰り間際とか、食べちゃってもいいのです。
これにどれだけ救われたか……!

\お菓子が好きな社員は密かに楽しみにしているのです/

3.まとめ

なにはともあれ繁忙期が過ぎ、しばらくは閑散期となります。
社員が交代で有休を消化したり、慰安旅行を楽しんだり、地方営業に赴いたり。
……あれ? 本当に閑散期? と思うほど、まだまだイベントが盛りだくさんですね!

高峯もさっそく来週に一週間のお休みをいただきます。
何をするかはもう決めています。フフ、今からあくどい笑いが止まりません。いっぱい遊んできます!

閑散期でも繁忙期でもお問合せは大歓迎! フジタへのご相談はこちらからどうぞ!

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