結局変わらない世の中、少しでも張りのあるプライベートをと思い、
週末の深夜、急に玄関先を華やかに彩り、満足している生城山(フキノ)です。

目次目次

  1. コロナ禍を抜け、生まれた学びの舎
  2. 三位一体が織りなす伝統の風景「とらや赤坂店」
  3. 終わりに

1、コロナ禍を抜け、生まれた学びの舎

先日、「成田市立大栄みらい学園」が開校になりました。

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コロナのため、開校が四月から六月に延期され、
通学する生徒の方たちが心待ちにしていた小中一貫校になります

私はサイン工事が動き出してからの参戦でしたが、
この大規模の学校を初年度に対応できたことは、
必ずやこれからの礎になるだろうと思いながら、
学校内を駆けずり回り、対応していました。

いつかまたこの地にお伺いするときには、
少しでも知識や経験を積んだ者になりたい、
そう思いながら、開校のお祝いとしたいと思います。

2、三位一体が織りなす伝統の風景「とらや赤坂店」

豊川稲荷にお参りに行こうと思い久々に赤坂へ。

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やはりいつ来ても赤坂の喧騒から一変、
何か別に時代に誘われたような、そんな気分にさせてくれます。

そして、豊川稲荷を抜けた先にあるのが、

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とらや赤坂店。
(設計:内藤廣建築設計事務所、施工:鹿島建設)

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この現代において、「減築」という選択をした、とても稀有な存在。

実は10階建ての高層ビルを予定しており、
かなりプロジェクトが進んでいたにもかかわらず、

社員たちの意見を尊重し、社長が決断したとのこと。

個人的に内藤廣氏の一ファンとしてはとても素晴らしい決断を
してくださったと、ここから敬意を送りたくなる外観に内装。
特に内部の階段の素敵なこと…。

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とらや×内藤廣×鹿島建設の掛け算が美しさを演出している、
まさに三位一体の権化。

そして3階の茶屋の廊下。

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このプロジェクトのお話をお聞きしたときに、
凝り固まった考えではいけないと。
完成する未来を追い求めては、何かを壊して
新たに進むことも悪くはないのではと考えるようになりました。

そんな「とらや赤坂店」では赤飯やあんみつなど食すことが多く、
それはやはりこの空間がそうさせているのではと常に思いながら、
自分の未来はどうなっていくのだろうと思い馳せる、そんな場所です。

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そして、この時期にはかき氷。
早く食べに行きたいなと思うとともに、
この暑さはいつまで続くんだろうと思う一日でした

3、終わりに

2021年ももう半年を過ぎようとしている昨今、
少しでも安息の場所や時間を得ようと、
無様でかっこ悪くても追い求め、日々過ごしたいと
願うばかりです。