おはようございます。朝晩めっきり寒くなってきてあわてて毛布を引っ張り出した山崎です。
緊急事態宣言も解除され、重い腰を上げ外出することにした休日に
京都市京セラ美術館へ行ってきました。
目次
- モダン建築の京都展
- フジタのNo1紹介
1,モダン建築の京都展
京都には明治以降に建てられた洋風建築や近代和風建築、モダニズム建築などが数多く存在します。
京都市京セラ美術館ではオープン1周年を記念し、そういったモダン建築を貴重な資料とともに
最新の技術もふまえ紹介されています。
開催されている京都市京セラ美術館でもリニューアルしたばかりでところどころ昔の面影は残っているものの
明るく開放的な空間に変わっていました。
『和』を大事にしつつも『洋』をとりいれた建物や、装飾にとことんこだわった建物、
斬新的な空間づくりや間取りなど当時の手書きの青図なども見れてとても勉強になりました。
昔のものばかりでなく、最新の3Dレーザースキャナーも導入されており、写真では体感できないデジタルプリントも
見ることができて、どうやって作っているのか?作り手の裏側が見たくて仕方がないです。
SDGsやニューノーマルが謳われるこの時代こそ既存の建物を大事にしつつ新たに内装をリノベーションすることなど
歴史的建物を持続可能な建物へ、未来へ残したい建築物を体感してみてはいかがでしょうか?
ちなみに音声ガイドは岡本信彦さんでした。
2,フジタのNo1紹介
マンスリープロジェクトで『フジタのNo1』を紹介致します。
私は社員では1番古くから京都本社に勤務し、さまざまな部門を渡り歩いてきました。
(Mac部門→事務部門→印刷部門→出荷部門→今ではCAD図面作成とレーザールーターを担当しています。)
その都度前任者から業務内容の引き継ぎ、マシンの扱い方などを教わってきました。
なかでも1番上手に要点をふまえ教えてくれたのが『事務の氏家主任』です。
引き継ぎの際、実は15分しか時間がなかったのですが、数点のポイントだけを落ち着いて教えてくれ
それが的確でなんとかその日乗り切ったことを覚えております。
今回は氏家さんを紹介しましたが贔屓するわけでなく、他の社員たちもいろんな良いところを持っています。
更に潜在能力って自分でも計り知れないし、やってみないとわからないです。
今いる部門でうまくいかなくても違う部門で才能が発揮する可能性もあります。
とある雑誌の表紙で見かけましたが、『過去はほっといて毎日違うことにチャレンジするだけ』と
書いてありました。
いろんな可能性や引き出しを伸ばせるよう後輩たちにも自分にも何かにチャレンジし続けたいです。
京都本社 山崎