12月に入り、急に冬を感じる今日この頃。
コートやセーターをクリーニングに出しておいてよかったなと思う
生城山です。

目次目次

  1. ふと見上げて見つけた言葉。
  2. 多くの時を超えて再生する場所。
  3. 終わりに。

1、ふと見上げて見つけた言葉。

 

2022年も残るところ1か月を切り、年始からの繁忙期に向け
身を引き締めなくてはと思う日々ですが、
先日、携帯の写真フォルダをなんとなく見てみたら、
こんな画像が出てきました。

これはとある電車の中で席を立ち、
ふと見上げた際に見つけた広告。
(終着駅にて撮影しました)

「キミを導くのは、キミしかいない」

何気ない言葉ですが、今の僕にはとても響く言葉。
今期は3年目。
結果を残す気にしなければと焦る気持ちをコントロールしながらも
ゴールに導ければと思う次第です。

 

2、多くの時を超えて再生する場所。

 

昨年の5月にブログに「明治神宮」のお話を書きましたが、
明治神宮の第一鳥居が創建以来の建て替えに終え、7月に
お披露目されました。

 

1920年の創建以来、100年ぶりに国産スギにて建替えたとのこと。
創建の際は台湾産のヒノキを使用したのですが、現在、
これだけヒノキを入手することは国内外でも難しく、
そのため、スギ材の活用に踏み切ったようです。

 

私も先日、くぐり初めをしに行ってきましたが、
新たな芽吹きというか、神々しさが増している気がして、
心震えるようでした。

また、ちょうど菊花展も行われており、海外からの団体客や
各地方からの観光客も数多く、訪れておりました。

 

皆が何かを願う、そんな場所が新たに清められたことは
この混とんとした時代にとって清々しいニュースの一つでは
と思いました。

 

3、終わりに。

まちはクリスマス一色。
寒さも増し、本格的な寒さに心がやられないよう、
明治神宮に祈った日々でした。