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こんにちは、京都本社の西澤です。

新しいスタイルのブログに変わり、なんだか新鮮な気持ちです*+

10月2週目に入りましたが、台風の影響なのかじめじめとした気候が続いていますね、、まだまだ生ものには気をつけなればと思います・・・!

目次目次

  1. 最近のお仕事状況

  2. フジタの案内板

  3. 案内板を通して知るいろいろ
  4. まとめ

1,最近のお仕事状況

夏の繁忙期が終わり、第35期始まって間もないですが、まだまだたくさんのご注文をいただいております。ありがとうございます*+

カラー原稿のご依頼もたくさんいただいており、今は紙面上だけの商品たちも早くて数日後、数か月後、半年後には、、、

とわくわくしながらマウスをカチカチ 動かしています。

今回はそんなカラー原稿の中から案内板の平面図作図の様子を少しお見せしたいと思います。

2,フジタの案内板

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お客様からお借りした設計図をもとにイラストレーターを使って建物の内部をトレースしていきます。

カーテンレールやロールスクリーンなどの間仕切りは点線で表したり、

入れない空間やバックヤードは細い線で閉め切ったりと、案内板の用途に沿い、様々な分かりやすい工夫が施されています。

平面図のお色や表示する部屋名を、こちらから提案させていただくことも多々あります。

お客様から気に入っていただけたというお言葉が何よりの糧です^^

3,案内板を通して知るいろいろ

2年ほど前にお客様から「スヌーズレン室ってどんな 部屋?」とお尋ねいただいたことがあります。

スヌーズレン (Snoezelen) とは、重度知的障がい者を魅了する感覚刺激空間を用いて彼らにとって最適な余暇やリラクゼーション活動を提供する実践であり、

またそのプロセスを通して構築されてきた理念でもある。(Wikipediaより)です!

発祥地であるオランダの言語で「クンクン匂いを嗅ぐ」、「うとうとする」という用語 を組み合わせた造語だそうです。

施設を利用される方やご家族にとってはその部屋があることでひとつの安心を抱いてもらえるのです。

他にも養護施設には、お手洗いの横に、パニックに陥りそうになった方がおちつく為のちいさなスペースが準備されている場合があります。

そういった図面に出会うたび、当たり前のように生活しているとなかなか気づけない大切な部屋や、空間があることを知らされます。

4,まとめ

案内板は施設を利用される方、建物の雰囲気により七変化します。

お客様のご要望に沿えるもの、そしてその案内板を見た方がストレスなく目的地に辿り着ける商品をこれからも提供していけたらと思います*+