やっと10月です。
フジタでは期も変わり、新たな気持ちでまた1年間挑戦していきたいと思います。
しかし不安定な天気ですね~わたしは気温20℃以下をスーツを着る基準にしております。みなさんも参考にしてみてくださいね。
最近、立て続けに病院から問い合わせがありました。
昨年から私個人としては割と病院に挨拶で回ったりすることが多く、その成果が実ったと言いたいところです(笑)
いろいろな病院を回っていると少しずつ知識もついてきて、病院ならではの設備の申請だったり、根本的に部署名の変更で苦労されていたりと勉強になることが多いです。
9月から年末にかけては医療施設の機能評価の申請があり、サインも患者さまのケア基準の部分で関係してくるとのことです。
具体的には英語表記からはじまる多国語表記です。
1言でサインを多国語表記というと簡単そうですが、病院全体の変更となるので案内板から誘導表示、各部屋名までかなりの物量になります。
わたしも何度か担当者の方と現場調査させていただきましたが、ざっくり聞いた後はひたすら見て回るという、ここだけの話、、地獄の現場調査です(笑)
皆さんが思っている以上に病院は広くて入り組んでいます。
だからこそ病院でのサインは重要になってくるのです。
施設全体を見せる案内板、入り組んだ廊下には誘導表示、さらに病院では動線が多く考えられるので、どこにどんな表示があれば利用者に分かりやすく案内できるのか頭を悩ませるところです。
また外国語表記も簡単ではなく、ほぼ専門用語なので実際に病院の担当者の方から文言をいただかない限りは表現が難しいです。
同じ科目でも病院によって表現が違うということもよくあります。
また大きい施設なのでかっこよくしたいが分かりやすくもしたいなどと、ここでも多種多様な利用者がいるために頭悩ませるところです。
いろいろな病院を回ることで、色々な話やを聞かせていただいて、その話をまた違う病院で話してみて、同じような不便がないか?ほかではどう対処したのかなど、わたしがウロウロすることで少しずつ情報を発信出来たり共有できているようなことになれば願ったりです。
提案から依頼されることが多いので、なかなか苦戦しておりますが、病院の要望に応えられるものを日々考えていきますので、皆さんも良いアイデアがあればわたしにください(笑)
↑なんにも関係ないですが、あまりにも自分に似ているイラストを見つけてしまいましたw
しかも標識看板と戯れているとは・・・出来すぎw
東京支店 古澤