こんにちは京都の村川です。
10/8が最終日だったのですが、京都国立近代美術館の「東山魁夷展」を観てきました。
東山魁夷さんは中学時代から好きな作家ですが、やはり色彩と洗練された構図の美しさを改めて感じました。
なんでもないモチーフをなんであんな画面に昇華にできるのか・・・。今回の展示では、唐招提寺の襖絵が特に良かったです。
目次
- オールジェンダー向けトイレ
- ゲージ調整
- ハンバーグ!
- まとめ
1,オールジェンダー向けトイレ
最近「オールジェンダー向けトイレ」「LGBT向けトイレ」を公共施設や学校施設で設置するところも増えています。
トランスジェンダーの方は、自分の性自認とあったトイレを使いにくいということで、大変な苦労があるそうです。
私もこの仕事をしてから調べて知ったことも多いのですが、解放のシンボルである虹色などもデザイン的にはポジティブですが使いにくくなってしまうそうです。
性的マイノリティ向け、というのが目立ってしまうとそのトイレに入った時点でカミングアウトしてるようなものになるからだそうです。(そりゃそうですよね)
ちなみにそれを踏まえて今イチオシのピクトはこれです。色はご自由に変更いただけます
・・・が安易に女性は赤、男性は青と性別で色分けしないほうがいいかなと思い基準をグレー系にしています。
性的マイノリティ、といえどある調査では10人に1人と言われており、少なくない人が当事者です。
私も何か仕事を通して誰もが使いやすくなるような施設づくりをお手伝いできたらと思っています。
2,ゲージ調整
UVダイレクト印刷機には、以前知恵袋記事でご紹介したこともあるのですが、
小さいものを一度に印刷するために「ゲージ」というフレームを使っています。
このゲージは、アクリル板などでできているので、繰り返しの使用で磨耗し、時折作り替えたりしています。
新しいゲージで表示がきちんとセンターからズレずに印刷されるか、ゲージの4隅にテスト用の表示を印刷してチェックをします。
実際に今回は150角用ゲージですので、150角アクリル板(テストなので養生ついたままですが・・・)を印刷し、
仕上がった板がセンターになっているか確認しました。今回は1発OKでしたが、ずれている場合はデータ上でも0.5mm単位で調整します。
3,ハンバーグ!
今月すでに美味しいハンバーグに2回ありつきました。
1回は京都駅みやこみち内の「東洋亭」。先輩西澤と外出した際にいただきました!
包み焼きハンバーグなのですが、開いた後の写真を撮り忘れました;
デミグラスソースがたっぷりかかって、生地は柔らかジューシーでたまりませんでした。火傷しながらアツアツをいただきました。
付け合わせの丸ごとじゃがバターもしっとりして美味しかったです。(1個丸ごとなのでだいぶお腹にたまりましたが・・・)
さて、2回目は「肉洋食オオタケ」さんの「つなぎなし!あらびきハンバーグ」です。
ハンバーグとは思えないほど肉々しいのが特徴です。
ソースはデミグラス・ブラックペッパー・トマトソースから選べます。写真はブラックペッパーです。
川端二条通りを少し東に入ったところです。東山・岡崎地域ぶらぶらすることがあれば、20分くらい離れてはいますが、お肉が好きな方にはオススメします!
4,まとめ
銅駝美術高校の近くで見つけた「飛び出し注意」看板。生徒さんが考えたそうです。
飛び出し小僧としては小さめだったのですが、キャラクターが可愛いと思いました。
フジタの仕事ではないのですが、面白いサインとか看板はつい集めてしまいます。
デザインでできることはまだまだあるなと思うので、今後の業務も頑張っていこうと思います。
皆様も秋が深まり肌寒くなってきましたが、お体に気をつけてお過ごしください。