こんにちは、京都本社の西澤です。
8月お盆明けの猛暑を乗り切りました!???
・・・・・・が、まだ全国的にもう少し後をひきそうですね。
朝夜は涼しさを感じてきたので今後は寒暖差に注意が必要になってくると思います。
目次
- フジタで取り扱う出力紙の違い
- 全体会議の準備
- まとめ
1.フジタで取り扱う出力紙の違い
フジタ社内で行う表示製作は主に、
① U V印刷、② フルカラーインクジェット印刷・貼り、
③ フィルム・シートカット・貼り、④切り文字・彫り込み文字等レーザー加工、
の4つに分かれます。
しかし、商品によっては出力紙を使用するものもあります。
▼上質紙
主な商品:GHシリーズ(C-2タイプ)/FRAシリーズ(Xタイプ)/A3までの原寸原稿
GHシリーズの3タイプのうち、用紙差し替え用に使用されるのが上質紙です。
上質紙は、0.15mm圧の特殊コーティングがされ、裏移りのしにくいマット紙です。
フジタではでA3サイズで仕入れています。レーザープリンタで出力するので、
インクが滲むことなく、発色にも優れています。耐水性はなく、水に濡れると破損する場合があるので、
取り扱いの際には湿気などの水分に注意する必要があります。
▼糊無し合成紙
主な商品:FR-FG案内板(平面図部分)/A3以上の原寸原稿
合成「紙」とありますが、溶剤インク用のプラスチック製のメディアなので、
破れたり、水に溶けたりすることはまずありません。シワも出来にくいです。
分類上はフルカラーインクジェット印刷になり、大型出力機でデータを印刷します。
幅最大1300mmまでのロール紙なので、大きなデータの出力が可能です。
インクジェットシートの特性については是非、知恵袋をご覧ください⬇︎⬇︎⬇︎
糊無し合成紙は、ラミネートをすることも可能ですので、
厚みのあるしっかりとした出力紙が必要な場合は、一度お問い合わせください?
2.全体会議の準備
フジタでは、毎年9月20日当日や前日に棚卸を行なっています。
この棚卸は、東京支店のメンバーも京都本社入りし、社員全員で行います。
そして、新しい手帳が配られ、来期の方針の読み上げ、全体会議へと流れていくのですが、
今年は3月に予定していた上半期の全体会議が縮小されたこともあり、18.19と連日で、
会議の内容に重点をおいた棚卸を予定しております。
ゲスト講師もお招きし、人数の入れ替え/換気/ソーシャルディスタンスに十分配慮した上での、盛りだくさんな内容となっております。
これから準備の大詰めに入りますが、初めて参加される方もいるので、
進行を担当しているグループワークではスムーズにディスカッションに移れるように工夫していきたいと思います。
3.まとめ
今期も残すところあと2週間を切りました。
コロナ渦での採用活動、久しぶりの新卒社員の迎え入れ、一緒に働くスタッフたちの嬉しいプライベート報告などなど、、
勉強になったことも多く、本当に濃い1年間となりました。
来期はさらなる飛躍ができるよう、頑張りたいと思います。