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8月も終わりに近づき、フジタの決算月である9月も目前となりました。

この時期制作がすすめられているのが「社員手帳」です。

そこで今回のブログでは、フジタの手帳の中身をご紹介したいと思います。

手帳の制作意図については

オリジナルの手帳が5冊目になりました! をご覧ください。

目次目次

  1. 手帳に記載されていることは?
  2. 年々進化しています
  3. まとめ

1,手帳に記載されていることは?

フジタの手帳は、大きく3つのパートにわかれています。

社外秘の情報も多いため、データをお見せできるページは少ないのですが、順にご紹介しますね。

①スケジュール欄

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手帳に欠かせない項目である、スケジュール欄。

フジタのではバーチカル方式を採用しており、横軸が1週間、縦軸が1日の時間を表します。

見開きの左半分がこのバーチカル方式のスケジュール欄、右半分はノートとなっています。

また、仕事に関する名言や、気づき・ToDoリストが書き込める項目もあります。

36期分からは、月末ごとに売り上げ関連の記載を行う箇所も増えました。

なお、図例には載っていないのですが、個人の誕生日や社内行事も掲載があります。

②社内情報

こちらは全くお見せできない内容になりますが、

・各期のスローガン・方針

・各期の売り上げ・利益目標

・社員各自の個人目標

・服務心得・休日・福利厚生などの社内規定

・今期在庫作成用資料・予定表

・社内名簿

・情報誌やブログの担当スケジュール

・社内行事予定表

・・・などなど、社内で共有すべき情報がたくさん掲載されています。

この部分を見ればフジタが丸わかり!・・・なのですが、その分取扱いには注意が必要です。

なお、退職の際には自身が持っている手帳をすべて返却するよう定められています。

③ビジネスルール・マナー

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このページは言葉づかいを例にとっていますが、その他さまざまなビジネスマナーや、仕事への取組みの指針などがまとめられています。

基本的にはフジタ社員が今まで参加した研修などをベースにしており、「フジタ用」の資料ページとなっています。

2,年々進化しています

毎年4月~8月にかけて次期手帳の校正を行っています。

6年目ともなるとさすがに大規模な変更はなくなってきていますが、より使いやすく、見やすく、と細かな改定を行っています。

37期の手帳には、今までになかった福利厚生関連のページや、より細かな在庫管理目標などが追加される予定です。

3,まとめ

いかがでしたでしょうか。

フジタではこの手帳を普段の仕事管理や資料として用いるだけでなく、全体会議で用いたり、月1回の小テストの題材にするなど、常に情報を共有する工夫を行っています。

まだまだ進化途中の手帳ですが、ご参考いただければ幸いです。

 

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