こんにちは!東京支店の小笠原です。
現在、インターネットの普及によって誰でも簡単に情報を入手出来るようになりました。このような背景から労働力不足・人手不足と叫ばれる今、企業ホームページの重要度は年々増しています。企業のネームバリューが無くても求職者の求める情報を発信することで、採用の確率をあげることが出来ます。
今回はホームページの採用情報に必要な「社員インタビューページ」についてご紹介いたします。
目次
- 社員インタビューページとは
- メリット
- フジタの社員インタビューページ
- まとめ
1,社員インタビューページとは
職種別や入社年別に紹介し、入社後のキャリアパスが描きやすいような内容を記載している。
新卒・転職活動中の方は「どんな人たちが、どんな考えのもとで、どんなスケジュールで毎日働いているのだろう?」と気になりますよね。
そんなときに見るのが社員インタビューページです!会社で働いている自分をイメージするためのものになるので、採用を考える上では必須です。
2,メリット
社員インタビューページを作成するメリットは沢山あります。
●入社後のキャリアパスが描きやすい。
●会社に対する不安が軽減する。
●仕事の向き・不向きが明記されていれば、ミスマッチを防ぐことにつながる。
●周りの社員の考えを知る機会になる。
●社外の人には言いづらいことや、社内の問題点も聞き出すことが出来、業務を改善するきっかけになる。
●自分が就職活動をしていた時に抱いていた初心を思い出すことが出来る。
●大手求人サイトを利用しなくて済むのでコストを削減出来る。
求職者・社員どちらに対しても、メリットがある「社員インタビューページ」。
まだ取り入れていない・・・という企業様は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
3,フジタの「社員インタビューページ」
何度か他のブログ記事でご紹介させていただきましたが、フジタのホームページでも「社員インタビューページ」を掲載しています!
制作ポイントや項目をご紹介いたします。
●働きがいがあるというイメージを持ってもらう。
●どのようなキャリア形成が出来るのかイメージしてもらう。
<インタビュー項目>
1)顔写真と名前
2)社内の雰囲気が伝わる写真
3)当業務とそれに対する思い・自分なりに大切にしていること
4)今後のテーマ
5)私が思う会社に向いている人・向いていない人
6)お気に入りの商品
7)1日の業務の流れ
新卒で入社する前どんな情報が欲しかったのかを思い出したり、自分が求職者だったら・・・ということを意識しながら制作を行いました。
また、各担当者にインタビューをしていくことで、今まで知らなかった各担当者の大変さや仕事内容を理解することが出来ました。
仕事は自分1人で行っていくものではないので、各担当者の仕事内容を理解することは大切だと改めて感じました。
4,まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「社員インタビューページ」についてご説明させていただきました。
「社員インタビューページ」は、労働力不足・人手不足と叫ばれる今、中小企業にとって自社をアピール出来る最大のツールとなります。
また、求職者・社員にとってもメリットがありますので制作することをオススメします。
只今、求職者専用の採用ページも制作中ですので楽しみにしていてください!