ついに大阪・関西万博が4月から開催されていますね!
日本でデザインの統一されたピクトグラムがはじめて使われたのは、
1970年の大阪万博がきっかけだったことはご存知ですか?

今回はピクトグラムと万博の歴史についてご紹介します!

目次目次

  1. 万博博覧会とは?
  2. ピクトグラムの歴史
  3. ピクトの変化
  4. まとめ

1.万博博覧会とは?

万博(万博博覧会)とはさまざまな課題に取り組むために
国内外からたくさんの人やモノが集まるイベントです。

はじめて日本で行われた万博は1970年の大阪万博で、
今回2025年大阪・関西万博は前回の2005年愛・地球博に続いて
20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。

2.ピクトグラムの歴史

日本でピクトグラムが広まったきっかけは
1964年開催の東京オリンピックです。
若手デザイナーが集まり来訪者をもてなす方法として
競技種目のピクトグラム20種類、
トイレなど設備のピクトグラムが39種類作成されました。

オリンピックで生まれたピクトグラムは
複数のデザイナーが関わったことから
デザインにバラつきがあったため、
1970年の万博ではデザインが統一された
35種類のピクトグラムが採用されました。

3.ピクトの変化

現在、日本の公共施設などでは主に日本産業規格(JIS)で
定められたピクトグラムが広く使用されており、
今回の大阪・関西万博の会場内でもJIS規格ピクトが使用されています。

ちなみにJIS規格ピクトは2002年に日韓共催で行われた
サッカーの国際競技大会をきっかけに生まれたもので、
時代の流れに伴い、都度更新されています。

ではここで1970年の万博から2025年現在のピクトを比べてみましょう!

「レストラン」はお箸のピクトがなくなり、ナイフトフォークだけになっています。
「救護所」はピクトがシンプルになり、緑地は誘導を表しています。
「両替所」はドルやユーロのマークが追加になりました。

こちらは1970年にはなかったピクトです。

「カームダウン・クールダウン」
音や視線などの刺激でパニックを起こしやすい方が
気持ちを落ち着かせるスペースに使用しています。
「祈祷室」はさまざまな宗教や文化の人が集まるため、
お祈りや瞑想など自由に利用できる部屋のピクトです。

4.まとめ

盛り上がりを見せている大阪・関西万博。
実はフジタも一部のサインに携わらせていただきました。
足を運ばれた際にはピクトグラムにも注目してみてくださいね!
私も10月までには一度行ってみたいと思います!

toiawase