山田 真未

山田 真未インタビュー

京都本社にてUVダイレクト印刷の印刷用データやカッティングシート類の製作を行っています。室名札の大切な役割である『案内』という部分の要となる図柄を製作しているため、間違いのないよう欠かさずダブルチェックを行い、お客様のイメージ通りの製品に仕上がるように注文書を読み込んでデータを作成することを心がけています。
自分の仕事を探す際の軸にはものづくりに関わる仕事がしたいという想いと誰かの目に触れるデザインに携わりたいという目標がありました。フジタの製品は必ず誰かの目に触れ、人を導くという役割を持っています。こういった製品の特性が仕事をする上でのモチベーションに繋がるのではと思い入社を決めました。

山田 真未
キャッチコピー

私のキャッチコピーは『やわらかスポンジ人間』です。入社したてということもあり覚えることや吸収すべき知識がたくさんあります。商品種類や特注品の多さゆえに商品ごとにデータの入力方法が違ったり、印刷機のコンディションによっては入力のルールが変化することがあるので頭を柔らかくして変化を受け入れつつ教わった方法をすぐに活用していける人間でありたいという想いで働いています。そのため常にメモを持ち歩き、ノートにまとめることでお教えいただいた知識や技術を漏らさず吸収するよう努力し、日々のミーティングや別の部署の方とのやりとりを通じても、より効率の良い仕事の進め方を柔軟に取り入れることを心がけています。

挑戦したいこと

今後はお客様の意見を直に取り入れ原稿を作成する業務に挑戦していきたいと思っています。現在も指定された印刷内容の文を打ち込んだり規定のピクトを配置することはあるのですが、直にお客様と相談し合いデザインを作り上げていく原稿業務に憧れています。
一度原稿作成の文字打ちと配置をお手伝いさせていただいた看板の施工が完了した現場写真を見た際には自分のデザインしたものが世に出てお客様の手元に届いていることを強く実感することができました。
今はUV印刷データやシート製作業務の中でできるだけ多くの商品に触れ、製品の特性をしっかりと理解した上で原稿に取り組むことを目指して日々業務に打ち込んでいます。

山田 真未プロフィール
お気に入りの室名札

スタッフインタビュー