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フジタ商品の表示方法は、主に本体に直接印刷できるUV印刷を使用しています。

ですがUV印刷の他にも表示方法があります。
インクジェットシート、紙などの、印刷メディア(出力紙)に印刷したものを本体に貼ったり差し入れたりする表示方法です。

メディアには用途によって裏にのりがついたものやついていないものがあります。
今回はUV印刷以外の、インクジェットシートや紙差替式サインに使用している”印刷メディア”についてご紹介いたします。

表示方法について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
あなたが求めるサインに最適な印刷方法・表示方法

目次目次

  1. インクジェットマシンの印刷メディア
  2. フルカラー差し替え式サインの印刷メディア
  3. 和紙
  4. まとめ

1,インクジェットマシンの印刷メディア

フジタのインクジェットマシンで使用しているメディアの種類は、現在4種類あります。
特に代わり映えのない見た目ですがご説明いたします。

(1)耐候白塩ビ のり付

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こちらが一番使用頻度の多いメディアです。
溶剤インクに対応しており、表面はつるつるとしたツヤがあります。
裏側にはグレーの粘着がついています。
ラミネート加工をして外部用のサインに使用したり、そのまま接着したり用途も様々です。

(2)溶剤用合成紙 のり無し

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先ほどのメディアと違い、粘着のないタイプのメディアです。
溶剤インクに対応しており、表面はマットです。
フジタでは主に案内板などの校正用の原寸原稿を出力する際に使用します。
また大きめの案内板である、FR-FG(エフアールエフジー)アルミフレームに差し込む用紙に使用しています。

(3)再剥離メディア 弱粘性のり付

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弱粘性なので一度貼っても剥がしやすいメディアです。
使用頻度はあまり多くありませんが、仮で設置したい表示物など、長期間での接着の必要がない場所への表示に使用します。

(4)透明メディア

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のり付の透明メディアです。
ガラス面への表示など、透過性を生かせるメディアです。

2,フルカラー差し替え式サインの印刷メディア

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フジタには紙を差し替えて表示を自由に変更していただける、
GH(ジーエイチ)プレートのC-2タイプ、やFR (エフアール)紙差し替え式というサインがあります。
それらの商品に使用している紙はレーザープリンタに対応した上質紙です。
表面はマットです。

※無地でご購入された場合は用紙はつきません。
お手持ちの用紙をお使いください。
差し込み用紙の大きさは196×196です。

3,和紙

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※テクスチャが分かりやすいように黒い背景にしています。

いままでの紙とは少しずれるかもしれませんが、規格商品で唯一”和紙”を使用している商品があります。
和の雰囲気漂う IG(アイジー)プレートです。
優しいアイボリーの色味の和紙を使用しています。

違った色味の和紙を使用したい!という場合は別注で製作することもできますのでお問い合わせくださいませ。

5,まとめ

いかがでしたか?

フジタではあらゆる用途のサインに対応すべく、数種類の用紙を揃えております。
それぞれの特徴や使い分けをご説明しました。

こういう用途で使いたいんだけどどれが適しているか・・といった疑問など、メディアに関するご質問もお気軽にフジタまでお問い合わせくださいませ。
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