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フジタでは室名札の表示方法としてUV印刷・インクジェットシート・カッティングシートを主に使用していますが、それぞれ得手不得手が存在します。

今回は、時折ご相談のある「メタリックカラーでの表示」についてご紹介します。

なお、それぞれの表示方法については あなたが求めるサインに最適な印刷・表示方法 も併せてご参考くださいませ!

目次目次

  1. メタリックカラーとは
  2. フジタで表示をメタリックカラーにする方法
  3. まとめ

1,メタリックカラーとは

メタリックカラーとはその名の通り

「metallic」=「金属的な」「金属のような」

「color」=「色」

のことを指します。

各社が独自に意味合いを含ませている場合もありますが、今回の知恵袋では上記の通り「金属のような色」という意味で「メタリックカラー」についてご説明します!

ちなみに、原色の組み合わせで作る色は「ソリッドカラー」と呼ばれます。

こちらも

「solid」=「同質の」「無地の」という意味合いがあります。

2,フジタで表示をメタリックカラーにする方法

フジタで使用している表示方法である

「UV印刷」

「インクジェットシート」

「カッティングシート」

この3種の方法のうち、「UV印刷」と「インクジェットシート」はメタリックカラーに対応するインクがないため、対応ができません。

※UV・インクジェットのインクにメタリックカラーが存在しない、ということではなく、あくまでフジタでの取り扱いはない、という意味です。

そこで登場するのがカッティングシート

メーカーによって取り扱われている色などは様々ですが、よくお問い合わせがある金や銀だとフジタではこんな感じのシートです。

IMG_2007 金シート。黄色みが強めです。

 

IMG_2006 銀シート。ヘアラインのような目が入っています。

フジタの社内には、実際に金や銀のシートを使ったカッティングシートのサンプルが飾ってあるのですが、そちらはこんな感じです。

IMG_2004

一部を拡大すると・・・

IMG_2005(技術紹介のため、少し特殊な形です)

金属的な光沢がおわかりいただけますでしょうか。

ちなみに同柄のメタリックではないシートを使ったものがこちら。

IMG_2008

どちらもいいところがあるのですが、金銀のほうがぐっと締まった印象になるかと思います。

3,まとめ

いかがでしたでしょうか?

メタリックカラーのシートは通常フジタには在庫がございませんので、「こんな色でできますか?」という場合はまずお気軽にお問い合わせくださいませ!

 

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