原稿

こんにちは。東京支店原稿担当の岸本です。

「室名札を発注したいけど、仕上がりがどうなるか事前に確認したい!」というときに便利な意匠図。
その意匠図を、弊社では主に「原稿」と呼んでいます。

今回はその原稿作成についての流れをまとめました。

目次目次

  1. 意匠図(原稿)作成まで
  2. 原稿作成後〜承認
  3. まとめ

 

1.意匠図(原稿)作成まで

意匠図(原稿)とは?

「意匠図」という言葉につきましては、こちらの知恵袋に詳しく書かれています。
?意匠図・承認図ってなに?知っておきたい建築業界の基礎知識

抜粋しますと、建物全体の形態や間取りなどの意匠(デザイン)を伝えることを
主軸にした図面のことです。
「これを見れば、ひと目でどんなものが出来上がるのかが分かる図」ということですね。

原稿2

こちらが実際に作成している原稿になります。(クリックで拡大します)
弊社ではお客様からご要望を頂き、原稿担当が作成いたします。

原稿を作成するには?

ご注文いただく際に「原稿作成希望」の旨をお伝えいただければ大丈夫です。
弊社では1回のご注文につき、基本的に室名札3点まで無料で原稿を作成いたします。

4点を超える場合には原稿代が発生いたします。
作成にかかる時間により金額は変わりますので、都度お見積りいたします。
なお、3枚以下の場合でも別注品が含まれる場合など、
作成の内容次第では原稿代をご請求することがございます。

また、案内板の原稿作成に関しましては必ず内容をお客様にご確認していただいていますので、
点数に関わらず原稿代が必ず発生いたします。

作成にかかる時間は点数や内容によって変わりますが、
室名札で当日~数日、案内板ですと1週間程度になります。

原稿作成に必要な情報

以下の情報がありますと、原稿作成がスムーズになります。

・商品の品番
(別注の場合には出来上がりの寸法・仕様)
・数量
・記載する内容
(室名や平面図など)
・書体の種類
(ご指定のない場合には、基本的に丸ゴ(スーラDB)になります)
・文字・ピクトの色
(ご指定のない場合には、弊社標準の色等を元にご提案いたします)
・アクリル色やフレーム色
(お選びいただけるものの場合)

書体につきましては下記の3つが弊社の標準書体となっており、追加料金は発生いたしません。
色のご指定も、下記の標準色の範囲内での変更でしたら同様に追加料金の発生はございません。原稿4

原稿をご依頼いただく際、ご参考になれば幸いです。

 

2.原稿作成後~承認

原稿のご確認

作成された原稿はPDF形式で、メールにてお送りいたします。

仕上がりや点数、仕様等をご確認のうえ、修正箇所がございましたら都度ご連絡をいただき、
原稿担当が修正→再度提出→ご確認という流れになります。

修正回数が多くなる場合には、原稿代を追加で請求させていただくこともありますので
ご了承くださいませ。

承認のご連絡

原稿を作成した場合、基本的には必ずお客様からの承認のご連絡を以って製作の手配に入ります。

お急ぎの場合などでどうしてもという時には修正作業と製作手配を同時に行うこともありますが、
間違いを防ぐためにもご確認のうえで承認をいただくようにしております。

承認のご連絡は電話・メール・FAXで承ります。

 

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。
原稿の作成は常に受け付けておりますので、ご注文の際にはお気軽にご相談くださいませ。
心よりお待ちしております。

 

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