株式会社フジタの京都本社では会社見学会を随時受け付けております。
そこで、このサインの知恵袋上でも会社見学を体験していただこう!と、実際にご紹介している各部門の業務内容や作業風景をお届けいたします。
今回は出荷部門をご紹介します。
目次
- 出荷部門の業務をご紹介
- 出荷の際のご注意
- まとめ
1,出荷部門の業務をご紹介
フジタの一貫生産体制の最後を飾る部門、それが「出荷部門」です。
この部門は主にパート社員で構成され、日々たくさんのご発注の梱包・出荷を行っています。
商品の仕上がりから出荷までの作業としては
検品(※主に製造部の社員とペアで行います)
仕上がってきた商品が発注書通りか、傷がないかなどの確認を行います。↓
梱包
サイン一つ一つを袋に入れ、エアーキャップで梱包します。
総量サイズに合った段ボールを選び、更に箱の中で動かないよう緩衝材を入れます。商品によっては専用の箱を使ったり、大型のものは都度木材などで箱を製作したりします。↓
出荷
送り状に誤りがないか確認の上、梱包箱に貼り付けて出荷(運送会社に依頼)をします。
また、現在商品には下記のような検査表を同梱しております。
お取り扱いの際の注意事項も記載しておりますので、ご確認くださいませ。
2,出荷の際のご注意
シートサインなど薄いものは折れないよう段ボールに張り付けたり、丸めて筒状のものに入れるなどで対応しています。
時折「シートサインが入っていないのですが・・・」というご連絡をいただきますが、開封時に梱包材と紛れてしまうことがあるようです。なお外箱には「シートサイン在中」と書かせていただいておりますので、開封時にご留意いただけると幸いです。
また、物件などで階数や棟が多岐にわたるものは、基本的にそれぞれの階・棟に分けて梱包しています。梱包ごとにラベルを貼っておりますので、ご参照くださいませ。
3,まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際に工場見学をしてみたい!と思われた方は、ぜひこちらをご覧くださいませ。