おはようございます。
一昨日は、広島東洋カープが25年振りのリーグ優勝。全国の広島カープファンのみなさま、本当におめでとうございます。待ちに待った優勝、ビールが美味しかったんじゃないですか?私が7月末に広島へ仕事で訪問した時も、すでにかなり盛り上がっていましたが、25年は長かったですよね。今年は古葉監督以後なかった、日本一に上り詰めてほしいです。
そして我が阪神タイガースの優勝も10年以上(日本一は31年)遠ざかっていますが、来年は優勝争いに参加できるよう頑張ってほしいものです。
さて今日は、今期後1週間で決算を迎えますが、ちょっと振り返ってみたいと思います。
目次
◆ アイデア
◆ 今期挑戦したこと
◆ まとめ
アイデア
観光地に行けば、施設の室名札やピクトがどんな構造になっているのか、いつも触りたくなる衝動に駆られる(株)フジタの藤田です。
私達は売上を上げるために、期初にアイデアを出して、いくつも挑戦しています。目先の数字も大事なのですが(笑)、種を撒かなければ芽はでないですから。「緊急ではないが、重要度が高い」このカテゴリーの仕事を見極めていくことが、私の仕事だと思っています。そしてみんなで達成していくことによって、結果的に実は一番コツコツ数字が付いてきていることがわかりました。
「価格を下げずに価値をいかに上げる」ことが、収益には必須とよく言われますが、これからも安易な値引きに走ることなく、良い商品に拘り続けていきたいです。
今期挑戦したこと
今期は、
新カタログの完成
展示会に積極的に出展
毎月情報誌を発信して、設計事務所・学校・役所の担当者にメルマガを配信
地方営業
地元京都での産学連携
などに取組みました。
ウオールナット材を使った新商品を掲載した総合カタログ以外にも、樹脂の成型で製作した3Dピクトのカタログ、高齢者用の福祉施設向けの冊子カタログなども発刊しました。今回は、デザインや校正でも、みんなの知恵のお陰で、良いカタログに仕上がりました。最近の展示会では、3日間で1000部を超えるカタログを配布し、社員一同の自信に繋がたったと思います。
また、展示会に積極的に参加していくことも、今期の指針の1つにあげていました。実際6つの展示会に出展し、残り3つの展示会に出展予定です。異業種の展示会に出展することで学んだことも沢山ありました。できるだけ多くの社員にブースに立ってもらい、お客様の求めるニーズを感じてもらうことなど、社員教育としてもプラスでした。
情報誌では、納品した物件のお客様の声や、社員の想いを形にし、2000名弱のお客様に、登録・配信することができました。私は毎月配信することで、全国のお客様と繋がり覚えて頂いていることが、大切であると強く感じます。毎月4ページの情報を社員みんなで持ち回りで作っていく事は大変な作業ですが、発信し続ける事は、大事だと思っています。
地方営業は、全国の市長村の教育委員会や建築課、営繕課に商品のPRをすることで、地元のお客様に、受注してもらう活動です。直ぐに結果には繋がらないのですが、始めてから今年3年目になり、知って頂いている自治体も増えてきました。
産学連携では、地元の学生達と一緒に考えることで、社員教育の一貫にもなっています。学生のアイデアは斬新で、私も含め社員も刺激を貰っています。いつか弊社の新卒採用とクロスできてくればと考えると、また楽しみでもあります。
まとめ
実は私自身も既に気持ちが来期に向けて前のめりです。それは色々な新しいアイデアがあるからです。「あっ」という新商品や、お客様に役立つ情報・仕組みを、今後も発信し続けていきます。継続する挑戦や新しい挑戦、私はいつもわくわくしていたいです。