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こちらのブログをご覧いただいている方は、フジタのホームページを見ていただいたことがあるかと思います。

ホームページには納入実績があるのですが、その納入実績ページに欠かせないもの・・・

コンセプトや経緯、そして納入商品が設置されている現場写真です。
多くの人が文章よりも写真にまず目がいくのではないでしょうか。

お客様に納入実績をご覧いただき、サイン提案などの参考にしていただきたいのですが、写真によって商品の印象は変わりますよね。

私は過去に自分が担当した物件のサインを施工後に撮影したことがあります。

写真を撮るのは好きだったのですが、後でその写真を見るとなんだか違う・・
綺麗に設置していただいたのに、その良さが全然出ていない。とショックでした。
バランスや光の具合など、意識すると写真撮影はとても難しいものだと感じました。

サインに限らず、別の業界の方でも納めた商品を綺麗に撮影して皆様にも見ていただきたい!と思いませんか?

大掛かりな装置や設定を用意するのは大変ですが、ちょっとした工夫でうまく撮れるコツがあるはずです。

今回はいつものサインに関する話から少しずれますが、商品写真を見栄え良く撮るコツ!を私自身勉強しながらご紹介したいと思います。

目次目次

  1. 基本のコツ
  2. 外観写真を上手く撮る3つのコツ
  3. 内装写真を上手く撮る3つのコツ
  4. その場でチェック
  5. まとめ

1,基本のコツ

写真を撮るときに格好よく見せようとつい傾けたりしがちですよね。
ですがこればよくある間違いです。
一番基本的なコツなのですが、建物の水平ラインと垂直ラインをまっすぐになるように撮影することです。
横長の建物であれば水平ライン、縦長であれば垂直ラインを軸とし、まっすぐ撮るよう意識するだけでいままでの写真と違った見栄えの良い写真になります。

【NG写真】
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ドアのラインと写真の枠のラインが合っておらず、安定感のない写真になっています。
今にも崩れてしまいそうです・・・。

【補正写真】
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2-3

ドアのラインと写真の枠のラインを合わせることで安定感が生まれました。

撮った写真が多少歪んでいてもトリミング(切り抜き加工)で修正することも可能ですので活用できる技です。
目で見て分かりづらいのであれば、グリッドライン(格子状の線)を画面に表示させる機能を使って合わせて撮影すると撮りやすいです。

ポイントは撮影する建物を写真の枠に収めたとき、一番大きなラインを見つけることです。

例えば建物とその前に大きな道が写っているとすれば、被写体は建物ですが、大きな道のラインに合わせることで写真全体の見栄えが良くなることもあります。

2,外観写真を上手く撮る3つのコツ

外観写真は天候や撮影する時間帯(太陽の位置)が写りの良し悪しを左右します。

ですが太陽光を利用して建物に陰影をつけ立体感をだすことでプロのような写真が撮れます。

1.建物全体を撮る

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これもよくありがちですが、全体を入れて撮ったつもりが屋根が切れているなど、撮影するときに建物に近づきすぎていることです。
建物が写真の枠内に収まっていると建物の形が把握でき、見栄えが良くなります。
ある程度離れて撮影することを意識されると良いと思います。

2.斜めから撮る。

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建物を立体的に見せるには正面と側面がどちらも写るように斜めから撮影することをおすすめします。
傾けて撮るのはダメなのでは?と思われるかもしれませんが、先ほど基本のコツで言っていたように、水平ラインと垂直ラインは意識しながら正面と側面が写るように撮ります。

3.撮る時、自分の真後ろに太陽がある時間帯を避ける

下に影ができてしまい、右や左に影ができず、立体感が出ません。
なるべく避けたほうがよい条件です。

3,内装写真を上手く撮る3つのコツ

次は内装写真のコツをご紹介します。
内装でも基本の水平・垂直ラインを意識して撮影します。

室名サインをメインに撮影したいのですが、サインだけに集中して撮影するのではなく、施設内に溶け込んでいる様子や実際にご使用していただいているイメージを伝えられる写真が良いと思います。

1.フラッシュを使用しない

フラッシュを使用すると写真の色味が変わったり、不自然な影ができ、被写体の背景が暗く写ることがあります。
なので内装写真を撮る際は、日中の自然光を利用してフラッシュを使わないようにすると自然な色味の写真が撮れます。

2.フォーカスを合わせてから背景を入れる

メインに撮りたいサインにフォーカス(焦点。またはピント。)を合わせ、シャッターを半押ししてフォーカスロックをしてからカメラを動かして構図を決めます。
こうすることでサインにピントが合い、背景をややぼかすことによってサインが引き立ちます。
※携帯カメラではできません。

3.光が入ってくる方向に余白をつくる

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光がある方向に空間を大きく取ると、写真全体が明るい印象になります。

4,その場でチェック

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忘れがちなのが最終チェックです。

先ほど言っていたバランスのラインの確認や、ピントがぼけていないかもその場で写真を拡大してチェックするよう心がけることが大事です。

撮り直しという事態が起こらないよう、同じ構図のものを数枚撮っておくことも良いと思います。

5,まとめ

いかがでしたか?

難しい設定は無しにして、簡単な方法を掻い摘んでご紹介させていただきました。

写真撮影は天候や場所によっては調節できないこともあるかと思いますが、基本のコツは意識して行えるのですぐに試していただけると思います。

私の以前撮った現場写真は、一番基本的な水平と垂直ラインを意識して撮ることができていなかったと気付かされました。
自称写真好きだったのですが、基本さえ分かっていなかったのでこれからは意識したいと思います。

グリット機能は携帯カメラにも搭載されているので日常の撮影にも生かせると思います。

フジタで撮影している写真もまだまだ勉強中ではありますが、お客様にご活用していただけるようより良くしていきたいと思います。

 
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