こんにちは!光宗です。
今回は「箱文字と切文字」についてご紹介します!名前に馴染みがなくても、目にしたことがあるはずです。施設の顔にもなる大事なサインの基礎知識をご紹介します!
目次
- 箱文字とは?
- 切文字とは?
- 納入実績
- 発注する場合
- まとめ
1,箱文字とは?
箱文字とは・・・
金属の側面を折り曲げて立体的にした文字の看板。「チャンネル文字」や「立体文字」、「BOX文字」とも呼ばれる。
箱文字は中が空洞で、金属を切っただけのものよりも立体感が出ることが特徴です。
写真:2009年納入実績 新宿区役所第二分庁舎分
画像はステンレスヘアライン仕上げの箱文字です。他にも磨き仕上げや、塗装する場合もあります。
2,切文字とは?
(金属)切文字とは・・・
金属をレーザー加工し、切り抜いた文字の看板。
箱文字に比べ、小さな文字や細かなデザインの製作も可能なことが特徴です。
写真:2008年納入実績 野方警察署野方交番分
画像はステンレス塗装仕上げの切文字です。箱文字と同様にヘアライン仕上げや磨き仕上げも可能です。
切文字というとシートの文字やアクリルの切文字もあります。
シートに関する記事はこちら↓
https://www.fujitanet.co.jp/chiebukuro/5456
アクリル切文字
3,取付方法
箱文字の取付方法はボルト出しになります。
画像:http://www.nameplaza.net/Catalog_K/Detail/344.php
写真のように金属をボルトのつける位置につけ、壁に穴を開けて取り付けます。
切文字に関してはボルト出しと両面テープ貼りの2種類です。
・ボルト出し
壁面にドリルで穴をあけ、裏面のボルトをボンド充填・接着します。ベタ付けと浮かし取付がお選びいただけます。厚みが3mm以上必要ですので、ご注意ください。
・両面テープ貼り
サイズや厚みによりますが、重量が抑えられる場合は、両面テープや接着剤でも取付可能です。ステンレスは重量があるため、基本的にはボルト立てとなります。
4,発注する場合
商品の製作は外注になりますが、学校や幼稚園など室名札を一新する際にセットになってくるため、箱文字も切文字もご注文いただく機会が多い商品です。
詳しくは、HPのお問い合わせページ。
または電話・FAX等をご利用くださいませ。(この記事の下記に番号を記載しております。)
5,まとめ
いかがでしたでしょうか?
学校や会社の入り口などに設置されているサインですので、「これは箱文字かな?」「こっちは切文字かな?」と街中を探してみてくださいネ!