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こんにちは！小笠原です。

今回はPhotoshop（フォトショップ）に関する記事です。

Photoshopは、イラストを書いたり、写真を加工することが出来るグラフィックソフトウェアです。

どんなソフトか知らなくても、なんとなく耳にしたことある！という方もいるかと思います。

これからPhotoshopを始める方やどのようなソフトなのか興味がある！という方に是非読んでいただきたいです。

（※Photoshopは1990年から始まり、トータルで15のバージョンがあります。最新バージョンはPhotoshopCC(2014リリース）ですが、今回はPhotoshopCS3のバージョンでご説明いたします。）

それでは、どんなソフトなのかというところからご説明させていただきます。

 

目次目次

  1. Photoshop（フォトショップ）とはどんなソフト？
  2. Photoshopを使って出来ること
  3. Photoshopを開いてみよう〜①画面の基礎〜
  4. Photoshopを開いてみよう〜②レイヤーについて〜
  5. まとめ

1,Photoshop（フォトショップ）とはどんなソフト？

Photoshop（フォトショップ）とは、アドビシステムズ社が開発したグラフィックソフトウェアのことで、
プロのデザイナーやイラストレーターなど多くのクリエイターが使うデザインツールのひとつです。
Photoshopは、名前のとおり写真の編集はもちろん、デザインやイラストの作成などさまざまな用途に活用できます。

 

※アドビシステムズ社・・・・アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ市に本社を置くコンピュータ・ソフトウェア会社。ソフトウェアのみを開発・販売する企業の中では、世界最大規模の会社。

では、具体的にPhotoshopを使用してどのようなことが出来るのでしょうか？

2,Photoshopを使ってできること

Photoshopを使ってできることは、4つあります！

①写真の修正
→写真の明るさやコントラストを調整することが出来ます。また、写真の中の不要なものを何もなかったかのように消去したり、別の場所に移動したりすることができます。写真に入った小さなゴミやキズなども、クリックするだけできれいに消し去ることも可能です。

②デザインの作成
→文字や図形を作成したり、それらを使用してボタンやアイコンなどWEB制作に必要なデザインパーツ等を作成出来ます。

③イラストの作成
→水彩画や油絵のような塗り重ねて描くタッチのイラストを作成することが出来ます。ペンタブレットの筆圧や傾きにも対応したブラシツールを使って、手描きの風合いを再現出来ます。

④公開用写真の作成
→写真を好みのサイズや構図で切り抜いたり、さまざまな形式で書き出すことが出来ます。Facebook・Instagramのプロフィール写真やカバー写真なども簡単に作成できます。

Photoshopを使用して写真の明るさを変えてみました！

＜Before>                                     <After>

image1     niku

同じお肉ですが、右の方が美味しいそうに見えますね＾＾
では、Photoshopでどんなことが出来るか分かったら、さっそくPhotoshopを開いてみましよう！

3,Photoshopを開いてみよう〜画面の基礎〜

①まずは、[PS]ダブルクリックしPhotoshopを開きます。

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②Photoshopを開くとこのような画面になっています。

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①ツールパネル→画面左側に、ツールパネルが表示されます。画像を選択するツールや修正するツールがあります。（例えば、「マジック消しゴムツール」では、消したい部分をクリックすると簡単に消す事が出来ます。）ツールは数が多いため、系統の似ているツールはまとまっており、代表ツール以外は隠れています。

②オプションバー→画面上部には、オプションバーが表示されます。オプションバーには、代表的な設定項目が表示され素早く操作出来るようになっています。（例えば、画像を切り抜くときに使用する「切り抜きツール」では、オプションバーに幅や高さ、解像度（pixel）が表示され、素早く操作が出来ます。）

③パネル→画面右側には、代表的なパネルが表示されます。その他のパネルはアイコン状態で表示されます。（パネルには、色をつけることが出来るもの等があります。）

 

次は、レイヤーについてです。

 4,Photoshopを開いてみよう〜レイヤーについて〜

Photoshopではピクセル画像を扱うため、レイヤーでの編集が基本となります。
写真画像の編集であれば、ひとつのレイヤーだけで作業することもあります。
イメージとしてはこのような感じです。

イメージ

5,まとめ

今回は、ざっくりとPhotoshop（フォトショップ）についてご説明をさせていただきました。

Photoshop（フォトショップ）とは、アドビシステムズ社が開発したグラフィックソフトウェアのことで、名前のとおり写真の編集はもちろん、デザインやイラストの作成などさまざまな用途に活用できます。

私が担当させていただいている「会社看板」のレイアウト原稿でも、IllustratorだけでなくPhotoshopも使用することがあります。

用途によってソフトを使いこなせると良いですよね＾＾私もPhotoshopは勉強中なので、いっしょに頑張りましょう！
toiawase