こんにちは!東京支店の小笠原です。
みなさんは、室内にサインを設置するときどのようなことを考えていますか?
サインは、室内全て同じもの・・・というわけではなく施設に合わせて決めていると思います^^
今回は幼稚園にサインを設置するときのポイントと人気の室名札をご紹介いたします!
目次
- 幼稚園で使う室名札〜配慮するポイント〜
- おすすめ室名札
- おすすめピクト
- 納入実績
- まとめ
1,幼稚園で使う室名札〜配慮するポイント〜
配慮するポイントとして、①素材 ②表示内容(視認性/可読性)③安全性 ④室名札を設置する位置 の4つが挙げられます。
①素材
・幼稚園では、あたたかみのある素材が好まれます。あたたかみのある素材として「木製」が人気です。
②表示内容(視認性/可読性)
・教室名に漢字が入る場合は、ルビを入れる。(または、ひらがな表記にする。)
・ピクトサインは、わかりやすい絵(動物の顔)や原色を用いる。
※「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさのことで、「可読性」とは文章の読みやすさのことです。
③安全性
・万が一、子どもがぶつかってもケガをしないようにするため、室名札の角を丸くする。
・万が一、子どもがぶつかっても室名札が壊れないよう、スイングタイプの室名札を選ぶ。
④室名札を設置する位置(平付けの場合)
・子どもの目線に合わせて低い位置に設置する。(通常の施設:1600mm/幼稚園:1200mm)
幼稚園で使用する場合は、上記のようなことに配慮すると良いです^^
それでは、幼稚園でおすすめの室名札をご紹介いたします!
2,おすすめ室名札
幼稚園では、おすすめの室名札は【FW タモプレート】と【TW タモ枠プレート】です。
【FW タモプレート】〜自然なあたたかみのあるタモ材を使用した室名札〜
表示基盤:タモ材練付板t12/t18 クリア塗装仕上げ
ブラケット:スライドロック脱着式
表示方法:UV印刷(屋内専用)
タイプ:正面型、スイング型、側面型、正面型ネームプレート付き
〜おすすめポイント〜
・木のぬくもりであたたかみと安らぎを与えてくれる。
・角が丸く安全性が高い。
・原色が映えてピクトサインが見やすい。
【TW タモ枠プレート】〜木製(タモ材)の枠にアクリル表示板をはめ込んだ室名札。専用吸盤で簡単に表示基盤を交換できます〜
表示基盤:タモ材練付板t12/t18 クリア塗装仕上げ
ブラケット:スライドロック脱着式
表示方法:UV印刷(屋内専用)
タイプ:正面型、スイング型、側面型、正面型ネームプレート付き/在室表示付/紙差し替え式
・木のぬくもりであたたかみと安らぎを与えてくれる。
・表示基盤(アクリル)の交換が可能で、教室名が変更になっても安心。
次は、おすすめのピクトサインをご紹介いたします!
3,おすすめピクト
1.幼稚園で使う室名札〜配慮するポイント〜でも述べましたが、
幼稚園で使用するピクトサインは、幼い子どもでも認識しやすいようわかりやすい絵(動物の顔)や原色を用いることが大切です!
また、教室名に漢字が入る場合は、ルビを入れましょう!(または、ひらがな表記にする。)
上記のようなピクトサイン以外にも、
・水彩画をスキャンしたもの
・先生が描いた絵をトレースしたもの
を印刷して使用することも出来ます^^
最後に、FWプレート・TWプレートが納入された幼稚園をご紹介いたします。
納入実績を見ると、よりお取り付けされたときのイメージが分かります^^
4,納入実績
保育園と幼稚園の2件をご紹介いたします。
三重県伊賀市にある保育園のサイン一式を納めました。(設計の段階から計画に携わらせて頂き、屋外・屋内のサイン一式を納めました。)
木製サインの【FWプレート】の他に、弊社の【GAY】【GA】の別注品で表示板をアクリルにて製作致しました。
また、衝突防止のサインも製作させていただいたのですが、5種類の鳥の足跡をモチーフにしており「かわいい!!」と思わず口にしてしまいました^^
板橋区にある幼稚園のサイン一式を納めました。
教室サインは木枠の【TWY 突出しサイン】に差し替え式ネーム付きの別注仕様になっております。
表示面もベタ色にすることで、よりかわいらしい印象になりました。
5,まとめ
今回は、幼稚園でおすすめの室名札や、配慮するポイントをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
最も幼稚園で使用されている(弊社の室名札の中で)のは木製の【FW タモプレート】と【TW タモ枠プレート】シリーズです。
あたたかみがあり、保育園・幼稚園にぴったりです。
室名札は、その施設に合わせて考えることが大切です。
保育園・幼稚園だけでなく他の施設で使う室名札にお悩みの際は、お気軽にお問い合わせくださいませ!
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