こんにちは!東京支店の小笠原です。
今回は、フジタの定番商品である「FT・FTSプレート」についてご紹介したいと思います。
「もういいよ〜。」なんて思った方、そんなこと思わないでください。
なぜなら、「新FT・FTSプレート」が誕生したからです!
ご存知ない方が多いかと思いますが、
2017年8月30日(木)〜9月1日(金)に開催された「第59回サイン&ディスプレイショウ2017」で「新FT・FTS」をお披露目しています。
(※販売時期については、決まり次第お知らせいたします。)
では、さっそくご紹介したいと思います。
目次
- FT/FTSプレートとは
- 安全性がUP
- 簡単な取り付け
- 納入実績
- まとめ
1,FT/FTSプレートとは
FT/FTSプレートを知らない方もいらっしゃると思いますので、簡単にご紹介いたします。
▼FTプレートとは
特徴;アルミ製の室名札です。フジタの商品の中でも人気の高い商品の1つで、オリジナルのアルミ押し出し型材を用いて製作しています。
場所;小学校や中学校などの公共施設、企業のオフィスなどの民間施設(場所を問わず、様々な場所で使用されています。)
タイプ;正面型、側面型、スイング型
サインの知恵袋;多様なサイズ展開!FTシリーズをご紹介します!
▼FTSプレートとは
特徴;ステンレス製の室名札です。ステンレスプレートは、耐久性があり表面が欠けたり割れたりしにくい素材です。こちらもフジタの商品の中で人気の高い商品の1つです。
場所;小学校や中学校などの公共施設、企業のオフィスなどの民間施設(場所を問わず、様々な場所で使用されている。)
タイプ;正面型、側面型
サインの知恵袋;耐久性があり、スタイリッシュなサイン FTSステンレスプレート
2,安全性がUP
見た感じだとどこが違うのか分からないと思いますが、新しいFT・FTSプレートには、今までのものと違う点が2つあります。
(上;新FTプレート)
1つ目は、角部分が丸くなっており、安全性がUPしたことです。
(右;新FTプレート 左;FTプレート)
新FTプレートでは、先端の角部分が丸くなっています。
写真では、少しわかりにくいですが実際に見比べてみるとよく分かります。
3,簡単な取り付け
2つ目は、押すとぱちっとはまるようになり、取り付けが簡単になったことです。
FTプレートは、ベースをビスに取り付けた後、上下に表示基板をはめこんで取り付けますが
新FTプレートは、ベースをビスに取り付けた後、溝にはめこむように上から押すと簡単に取り付けることが出来ます。
また、凸になっている部分は樹脂で出来ており重量も軽くなりました。
4,納入実績
まだ、「新FT・FTSプレート」は販売していないため納入実績はありませんので、今現在あるFT・FTSプレートの納入実績をご紹介いたします。
【FTプレート】
デルタ自動車四条教習所
京都市にある自動車学校では、打ち合わせからご提案、施工、納入までさせて頂きました。
バス停看板や案内板などを納品させていただきました。
教習所ということもあり、安全面や視認性を重視いたしました。
たとえばバス停看板では、教習生の送迎バス乗り場サインを新しくさせて頂いたのですが、人が行き交う場所ですので四方にRをつけ、安全面にも配慮したサインとなっています。
教習所の雰囲気にアルミ素材のFTプレートがとても馴染んでいます^^
【FTSプレート】
大阪府堺市 高倉公園
大阪府にある高倉公園では、公園内の案内板(自立型サインアルミ製)やトイレのサインなどを納品させていただきました。
屋外に使用するため、案内板には耐候性が期待できる表示方法としてエッチング点字をご提案したり、
便所触地図には弊社FH-600タイプ(UF点字加工)にコーティング剤を施工して、耐候性を高めて設置するなどの工夫をいたしました。
屋外対応に変更することで、FTSプレートは室内だけでなく、屋外でも使用出来ます^^
5,まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は新FT・FTSプレートについてご紹介させていただきました。
現在カタログやホームページに掲載しているFT・FTSプレートはこれからもございますが
新たに、仕様が変わった新FT・FTSプレートも登場します!(※販売時期については、決まり次第お知らせいたします。)
これからも、より安全で使いやすいサインをお使いいただくために、改善や新商品考案に努めてまいります^^