タイトル のコピー

こんにちは!京都の村川です。

街中を歩いていると道路標識をはじめとして「立ち入り禁止」「安全第一」など様々なセーフティサインを目にすることができます。

今回はそんな身近なセーフティサイン(安全標識)についての記事です。

目次目次

  1. 安全標識とは
  2. 安全標識に定められた形
  3. 主なマーク一覧
  4. フジタのセーフティサイン
  5. まとめ

1,安全標識とは

工事現場で使われる「注意」「危険」などの表示の事をセーフティサイン(安全標識)と言います。

安全第一

工場や建設作業場などで、安全確保のために表示するサインのことで、特定の色やマークによって防火・禁止・注意・・・などの意味を表示しています。

ただし、近年は安全に関する意識が高まり,安全標識の適用範囲も生産現場や建設現場から家庭で使用する製品といったかなり広義のものも含まれます。

JIS(日本工業規格)では安全標識に使う色のばらつきを防ぎ、事故や緊急事態への対応を迅速にするため、安全色を定めています。

安全色については過去の知恵袋でも取り上げられているのでこちらの記事をご覧ください。

毎日目にしているかも?!セーフティサインに用いられる6つの安全色!

2,安全標識に定められた形

安全標識は人の命に関わる部分を担っているため、一目でわかることが重要です。

前述の安全色以外にも、マークの形(幾何学的形状)もそれぞれ意味を持っています。幾何学模様 のコピー

丸に斜線はみただけで「やめとこう」という気持ちになりますよね。

3,主なマーク一覧

さあ、形も学んだところで、JISに定められている標識の例を見てみましょう。

1023知恵袋用禁止 のコピー
ちなみに、注意標識はかつてひし形(◇)が使われていましたが、規格改定に伴い、上のような三角形(△)に統一されました。
その他 のコピー
よく見かけるサインばかりでしたね。
これらの中には単体ではなく、補助で文字を入れることが推奨されているものもあります。

4,フジタのセーフティサイン

フジタでは
多くの場合はインクジェットシートなどで外部施工用の表示板として取り扱いいたします。
規格にない場合でも、作成可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
安全標識以外に建設許可証等も承っております。
火気厳禁 のコピー

4,まとめ

いかがだったでしょうか? 

重大事故を避けたり、近隣の方に情報を伝え円滑な付き合いをはかるためにも安全標識は有効な役割を果たしています。

皆さんも身の周りの標識を意識してみてくださいね。

toiawase