街中を見渡すと様々な建物があり、そのほとんどの建物には社名や施設名称が標した銘板が設置されています。銘板はその組織の顔とも言え、第一印象に関わってくるサインです。
その表示方法は、袖看板、チャンネルサイン、切り文字銘板・・・と様々ですが、今回は道路からも目につきやすく、存在感がバツグンの自立サインについてご紹介をいたします!
目次
- 自立看板とは
- 建埴サイン
- スタンド看板
- まとめ
1,自立看板とは
自立看板(サイン)とは壁などに依存せず設置されているタイプのサインの事の総称で、地中に基礎工事を施すタイプだけでなく置くだけのスタンド型も含みます。
まずは自立看板の代表的な種類をご紹介します。
○野立て看板
田畑などに立っている広告看板。
○建埴サイン
地下の基礎により設置されている看板。施設名称サインなどに使用されるタイプのサインです。
○スタンド看板
地中に埋め込むタイプと異なり、移動可能な自立式サインです。
また、弊社の子会社である株式会社ブリッジワンが規格商品として自立看板を多数取り扱っております。
2,建埴サイン
比較的小型のものを区別して呼ぶ際に建埴サインと言う言葉を使う場合もあります。店舗や施設の名称として道路面に近い所に設置される事が多いサインです。フジタでは病院施設などで納入実績がございます。
表示板は耐候性を持たせるため、壁付けの看板と同じように、エッチングやシルク印刷で表現します。
支柱のつき方で下記のような分類がされる事もあります。
その他新製品も続々登場しております。
ちなみに、施設名称サインとは異なりますが、点字案内板で自立式の商品もご紹介させていただきます。
3,スタンド看板
スタンド看板には大きく分けて下記2種があります。
横から見た姿がアルファベットの「A」に似ている事から名前がつきました。
比較的軽量で使いやすさに定評があるタイプです。
建埴サインと同様にポールタイプ・スタンドタイプなど形状に種類がございます。
また、風の影響を受け転倒するのを防ぐためにウエイトベース(重り)付きや表示面が動くタイプなど種類が豊富です。
移動しやすいキャスター付きや、高さ調節ができるアジャスター付きもこのタイプです。
4,まとめ
いかがだったでしょうか。
フジタでも外部施工用のインクジェットシートやカッティングシートで表示も含めてこれらの自立式サインを製作することができます。ぜひご相談ください♪
地中基礎タイプの自立看板は地中への基礎工事が必要です。当社では自立銘板の施工をお請けしておりませんので、必ず工務店様、看板屋さんなどの専門業者にご依頼ください。
ここで紹介した商品以外にオリジナル・別注仕様も承っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。