室名札には様々な種類があり、形状も様々です。
今までも弊社の製品を何度かご紹介してきましたが、今回は2回に分けて、形状ごとの特徴を比べてみたいと思います!
目次
- フジタで取り扱っている室名札
- それぞれの特徴とは?(正面型/側面型編)
- まとめ
1,フジタで取り扱っている室名札
フジタの規格の室名札には、大きく分けて以下の形状があります。
・正面型
・側面型
・天吊型
・案内板
・カウンターサイン
この5種類の形状を中心に、アクリル・アルミ・ステンレス・木など、素材ごとの展開がございます。
※素材についてはこちらをご参照くださいませ。
2,それぞれの特徴とは?(正面型/側面型編)
それでは、今回から2回に分けてそれぞれの形状の特徴をご紹介しましょう!
まず今回は最も取扱いの多い「正面型」と「側面型」について・・・。
①正面型(しょうめんがた)
壁面に対して、表示面を平行に取り付ける形を指します。
その他「壁付(かべつけ)型」「平付(ひらつけ)型」などと呼ばれます。
扉などのそば、目の高さに設置されることが多い室名札です。
★特徴
・目線の高さに設置されることが多い
・基本は片面表示
・点字を入れることが可能
・手の届く位置に設置されるので、いたずら防止などの対応が求められることがある
②側面型(そくめんがた)
こちらは壁に対して平行に立った時に、表示が見える室名札です。
壁面に対して表示面を垂直に取りつけます。
他に、「突出型(つきだし/とっしゅつがた)」や「持出型(もちだしがた)」と言われます。
基本的には人の頭の位置よりも上、遠くからでも視認できるように設置されます。
また、弊社の側面型には表示面が動くもの=「スイング型」も存在します。
ものが当たっても、表示面が動くので壊れません。
他には「可動式」などとも言われます。その際、通常の側面型は「固定式」と対応します。
★特徴
・人の背丈よりも高いところに設置されることが多い
・基本は両面表示
・表示板を上から差し込むため、天井とのクリアランスを考慮する必要がある
・安全性の面から、あまり大きなものは推奨できかねる
なお、それぞれの設置高さについては、こちらもご参照くださいませ。
3,まとめ
いかがでしたでしょうか?
それぞれの特徴を活かしてサインを選びたいですね。
「ここにはどんなサインがいいだろう・・・?」「お勧めのサインは?」などのお問い合わせにもご対応いたしますので、ぜひお気軽にご連絡くださいませ!
それでは、次回もお楽しみに~。