前回に引き続き、今回も室名札の形状についてご紹介します!
実は多様な室名札・・・どんなものを選べばいいのでしょうか?
目次
- 前回のおさらい
- それぞれの特徴とは?(天吊/案内板/カウンターサイン編)
- まとめ
1,前回のおさらい
前回は室名札に多く使われる「正面型」と「側面型」についてご紹介しました。
これらは「室名札」という言葉に聞き覚えはなくても、「サイン」「表札」などと言われると真っ先に思い浮かべる形状ではないでしょうか?
しかし、室名札にはこれ以外にも、まだまだいろんな形状があるのです・・・!
今回はフジタのサインのバリエーションから3つの形状をご紹介します!
2,それぞれの特徴とは?(天吊/案内板/カウンターサイン編)
今回は「天吊型」「案内板」「カウンターサイン」についてそれぞれご紹介したいと思います。
正面型や側面型に比べると、取り付け位置や用途が限定的になりますが、機能性の高い室名札たちです。
①天吊型(てんつりがた)
その名の通り、「天」上から「吊」り下げる形のサインです。
遠くから視認できる形状で、上記写真のような誘導表示に使われます。
また、フジタの天吊型にはLEDタイプもございます。
LEDについては、こちらもご参照ください。
★特徴
・天井に取り付けるサイン
・基本は両面表示
・人の頭上に設置されるので、安全面などをより考慮する必要がある
②案内板(あんないばん)
こちらも名前の通りですね。
フジタの案内板は木・アルミ・アクリル・ステンレス・・・と様々な素材を使用したものがございます。
また、点字案内板も制作可能です!
★特徴
・人の目線の高さに中央が来る位置に設置されることが多い
・点字を入れることが可能
・制作には建物の平面図を送付いただく必要があります
③カウンターサイン
カウンターや机の上などに置く直置きタイプのサインです。
特性上大きなものを制作することは少ないですが、受け付けやデスクのポイントとして使用されます。
また、こちらのような三角柱タイプのカウンターサインは3面に表示を入れることが可能です。
例えば「受付中/受付時間外/休館日」などでしょうか。
用途に合わせて面をひっくり返して使用される場合が多いようです。
★特徴
・卓上に設置するサイン
・足のついているタイプと、三角柱のタイプがある
・設置場所に固定できる仕様ではない
3,まとめ
いかがでしたでしょうか?
スタンダードな5タイプを2回に分けてご紹介しました!
用途や利用者に合わせて形状をお選びいただければと思います。
それぞれ別注も承っていますので、ご不明な点などがあればぜひぜひお問い合わせくださいませ!