こんにちは!光宗です。
本日は「児童・高齢者施設」のサインについてご紹介します!
目次
- 児童施設サイン
- 高齢者施設サイン
- 児童施設と高齢者施設の併用
- まとめ
1,児童施設サイン
幼稚園や保育園のサインは木製のものが多く見られます。
タモ材を使用したクラス名を表したサイン。
FWタモプレート
フレームに木を使ったサイン。
TWタモワクプレート
また、アクリルに印刷を施したカラフルなサインも人気です。
納入実績
木製を使ったあたたかみのあるサインや、
丸みを帯びたサインが多い印象です。
また、可愛らしい動物や果物のカラフルなピクトが多く
幼稚園の先生が書かれたイラストをトレースして
室名札のピクトとして印刷することもしばしばです。
2,高齢者施設サイン
老人ホームなどの高齢者施設でも、
やはりあたたかみのある木製のサインが多いです。
落ち着いた色味の木製案内板。
WALウォールナットプレート
居室サインでは老健施設向けの井桁に畳地を印刷したサインや、
和紙を使ったサインなどもあります。
IGTM井桁プレート
また、高齢者向けの施設では点字サインが
多く取り入れられています。
バリアフリーサイン
3,児童施設と高齢者施設の併用
近年「待機児童」や「高齢化」が社会問題となっています。
両問題を解消するための、
保育園と老人ホームの複合施設が誕生しているそうです。
東京都にあるライフサポート(株)は、
複合福祉施設として「HUG高輪(はぐたかなわ)」を開設しました。
1、2階を認可保育所、3階を介護施設、
また2階に地域と連携した交流スペースも設けているそうです。
そんな中で需要の拡大が期待されるサインとして、
幼児向けにわかりやすい形やカラフルな色を採用したサイン
高齢者向けに見分けやすい色を採用したサインなど
利用者に考慮したサインが求められています。
例えば、弊社では色弱の方にも判別しやすい色の提案も行なっています。
詳しくはこちらの記事を御覧ください↓
カラーユニバーサルデザイン(CUD)No.1 色弱者に配慮するサインに必要なこと
カラーユニバーサルデザイン(CUD)No.2 カラーユニバーサルデザイン認定サイン
4,まとめ
サインの提案や新商品開発は、
時代に合わせて変化していく必要があると感じました。
時代のニーズに合った、お客様の求めているサインを
ご提供できるよう考えていきたいと思います。